
【奄美大島】美しい海を満喫できるシュノーケリングスポットはここ! 2022.09.03 シュノーケリング 奄美大島
【目次】
■奄美大島のシュノーケリングスポット5選
- 1.土盛海岸
- 2.用安海岸(ばしゃ山海水浴場)
- 3.倉崎海岸
- 4.ヤドリ浜
- 5.屋鈍海岸
■とっておきの体験ができる!おすすめシュノーケリングツアー
- マングローブカヌーとのセットコースも◎
- ウミガメに会いに行くシュノーケリングツアー
- 3歳から参加OK!好みのスタイルで満喫
- 200種類のサンゴが生息する大島海峡で体験
■奄美大島までのアクセス方法
■奄美大島で訪れたい観光スポット
- あやまる岬
- 金作原原生林
- 黒潮の森マングローブパーク
【column】マングローブの神秘をカヌーorSUPで体感!
奄美大島までのアクセス方法
PIXTA
奄美大島へのアクセス方法の1つが飛行機。東京(羽田)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島、喜界島、徳之島、与論島、沖縄(那覇)から、日本航空などが直行便を運航しています。
東京(成田)、大阪(関西)、鹿児島の3ヶ所からはLCCも運航しており、リーズナブルにアクセスできるようになりました。
もう1つのアクセス方法は、鹿児島と沖縄からのフェリー。九州・沖縄在住の方以外は、まず鹿児島・沖縄まで飛行機で移動することになるため、島巡りを楽しむといった目的がない限りは飛行機でアクセスするのが一般的です。
奄美大島はなかなかに大きいため、現地での移動はレンタカーが便利です。奄美空港の周辺で借りられるほか、路線バスで名瀬まで移動してから借りるという手も。繁忙期にはレンタカーの空きがなくなることもあるので、飛行機のチケットとあわせて早めに予約しておきましょう。
奄美大島で訪れたい観光スポット
亜熱帯海洋性気候に属し、年間を通して暖かく過ごせる奄美大島。島の北部はなだらかな地形が特徴で、海岸線には白砂のきれいなビーチが多く、サトウキビ畑が広がるのどかな風景も見られます。
一方、島の中部から南部にかけては大半が山で占められており、沖縄県の西表島に次ぐ広さのマングローブ林が生い茂っています。
奄美大島は貴重な生態系も多く、国の天然記念物に指定されているアマミノクロウサギを筆頭に、ルリカケス、オーストンオオアカゲラ、アマミイシカワガエルなど、希少な野生生物が数多く生息しています。ここからは、そんな魅力あふれる奄美大島の観光スポットをご紹介します。
奄美十景の景勝地!夏は海水プールもオープンする「あやまる岬」
PIXTA
奄美空港から車で約10分のところにある「あやまる岬」は、奄美十景に数えられる景勝地。
こんもりと丸い地形が綾織(あやおり)のマリに似ていることから“あやまる”の名前が付いたそう。展望台からは、サンゴ礁の海を一望できる大パノラマが広がります。
あやまる岬の下は「あやまる岬観光公園」として整備されており、子供たちが遊べる遊具やグラウンドゴルフ、芝スキーなどの設備があるほか、夏には海水プールもオープン!
ドリンクやソフトクリーム、島のお菓子をいただける「みしょらんカフェ」もあって、休憩するのにぴったり。空港や名瀬方面から向かう場合、先に紹介した土盛海岸の先にあるので、あわせて訪れるのもおすすめです。
- 鹿児島県奄美市笠利町須野
- 0997-63-8885(あやまる岬観光公園)
・あやまる岬観光公園施設利用時間:8:30〜16:30
・みしょらんカフェ営業時間:9:30〜17:00
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太古のロマンを感じる森「金作原原生林」
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亜熱帯の常緑広葉樹がうっそうと生い茂る「金作原(きんさくばる)原生林」。島の内陸部にあり、名瀬からは車で約25分の距離です。
空を覆うように伸びる「ヒカゲヘゴ」は生きた化石といわれており、約3億年以上前から存在しているそう。太古のロマンを感じますね。
また、国の天然記念物に指定されている瑠璃色の鳥「ルリカケス」や、木の上に生息する「キノボリトカゲ」など、希少な生き物が数多く生息する貴重な場所!
自然環境の保全のため、金作原原生林を訪れるには認定エコツアーガイドの同行が必要です。「観光ネットワーク奄美」では、約3時間かけて亜熱帯の森をトレッキングする“金作原探検コース”と、金作原探検のあとに昼食をはさみ、マングローブカヌーにチャレンジする“金作原探検+マングローブカヌーコース”を開催。10年以上の経験を積んだガイドの案内で、太古の森での散策を堪能しましょう!
- 鹿児島県奄美市名瀬朝戸金作原
- 0997-52-1111(奄美市紬観光課)
- 鹿児島県奄美市名瀬幸町19-5 観光ネットワーク奄美ベース
日本で2番目に大きなマングローブの森!「黒潮の森マングローブパーク」
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マングローブとは、熱帯・亜熱帯の河口に広がる湿地帯や沿岸部の干潟に生育する樹木の総称。
島南部の住用町(すみようちょう)には、沖縄県の西表島に次ぐ日本で2番目に大きなマングローブの原生林があり、国立公園特別保護地区に指定されています。そんなマングローブを楽しむ拠点となっているのが、道の駅「黒潮の森マングローブパーク」です。
展望台からは、雄大な原生林を俯瞰できるのでぜひおすすめ!「もっと近くでマングローブを見たい!」そんな人は、マングローブの森をカヌーやSUPで散策するツアーに参加してみましょう。マングローブを構成するメヒルギ、オヒルギといった植物をはじめ、カニなど干潟の生き物を間近で眺めることができますよ。
- 鹿児島県奄美市住用町石原478
- 0997-56-3355
・営業時間:9:30~18:00
・休館日:1月1日
・入園料(グラウンドゴルフ代込み):大人500円、小・中学生300円、幼児(4歳〜)100円
※その他、カヌー・セグウェイ体験は別途有料 ※マングローブ館、ふれあい広場は入場無料
マングローブの神秘をカヌーorSUPで体感!
「アマニコ」では、黒潮の森マングローブパークから出発するカヌーとSUPのツアーを開催しています。
迷路のように入り組んだマングローブを探検する“マングローブカヌーツアー”では、珍しい生き物に出会えることも!カヌー体験後は、イギリスの童話『ジャックの豆の木』のモデルとなったモダマの木や、落差35mもの「フナンギョの滝」へトレッキング。サンセットタイムや夜にマングローブをカヌーで散策するツアーも見逃せません。
座ったり、寝転がったり、自由度の高いSUPで散策できる“マングローブSUPツアー”もおすすめ!ボード上でバランスを取りながら、好きな体勢でマングローブを観察できます。
カヌーは年齢不問(ナイトツアーは小学1年生から)、SUPは10歳から参加可能です。
- 鹿児島県奄美市住用町石原478 黒潮の森マングローブパーク駐車場
- 鹿児島県奄美市住用町石原478 黒潮の森マングローブパーク駐車場
シュノーケリングで奄美大島の海を満喫!
魅力あふれる奄美大島へ訪れたら、ぜひシュノーケリングで透明度抜群の海を楽しみましょう!
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、このほかにも奄美大島で体験できるアクティビティを多数ご紹介しています。お出かけ前に、ぜひチェックしてくださいね。
(編集部注*2018年9月9日に公開された記事を再編集したものです)
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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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