【宮古島】美しい海を満喫!おすすめのシーカヤックツアーはこれ! 2019.03.18 シー カヤック・カヌー 宮古島
沖縄本島から南西約310mに位置する宮古島。亜熱帯海洋性気候に属す島で、年間平均気温が約23度と1年を通して暖かく過ごせる国内きっての南国リゾート!
宮古島といえば、やっぱり美しすぎる海が魅力です。スコンと抜けるような青空にキラキラ光る白い砂浜、そしてエメラルドグリーンに輝く海。みんながイメージする理想の海の姿を目にすることができるんです。
そんな宮古島の海を思い切り楽しむならシーカヤックがおすすめ!今回は宮古島で開催されているシーカヤックツアーを紹介します。
【目次】
■宮古島の海を思い切り堪能できるシーカヤックツアー3選
- 1.スパやスイーツのサービスも!ラグジュアリーな演出が魅力
- 2.貴重なパワースポットへGO!鍾乳洞探検ツアー
- 3.宮古諸島屈指の美しい海!島の成り立ちから学ぶエコツアー
■アクセスから人気スポットまで。宮古島をもっと知りたい!
- 砂山ビーチ
- 池間島
- 八重干瀬
<<宮古島で体験できるシーカヤックツアーの一覧はこちら>>
宮古島の海を思い切り堪能できるシーカヤックツアー3選
海のレジャーと聞くと、まずスキューバダイビングやシュノーケリングを思い浮かべますが、今回ぜひ知ってほしいアクティビティがシーカヤック!
シーカヤックとは海専用のカヤックのこと。カヤックの上から海に暮らす生き物を観察したり、周辺のとびきり美しい景色を眺めたりと、海の大自然を満喫できる魅力的なアクティビティなんです。
特別な体力や技術は必要ないので、未経験の方でも気軽に挑戦できますよ!
1.スパやスイーツのサービスも!ラグジュアリーな演出が魅力のツアー
世界屈指の透明度を誇る宮古島の海をシーカヤックとシュノーケリングの両方で満喫し、スパ入浴とランチでラグジュアリーな気分も味わえる!そんなぜいたくな体験をできるのが、「green(グリーン)」の“ブルーラグーンツアー”です。
宮古島の北西に位置する伊良部島・下地島エリアから、オーナーが海のコンデイションを見てベストポイントに案内してくれるので、美ら海を最大限に楽しめること間違いなし!また、ぜいたくな南国タイムを満喫できる充実のサービスが特徴です。
まず1つ目はグループごとに用意されるプライベート空間。開放感抜群で、マングローブを一望できるロケーションです。ツアー前にはウェルカムドリンクとフルーツのおもてなしもありますよ!
2つ目は女性にうれしい、日焼け対策も兼ねたかわいいウェアの無料レンタルです。カラフルなラッシュガードやレギンス、ショートパンツに着替えたら、テンションもさらに上がります。
3つ目はツアー後のお楽しみ!テラス風スパでの入浴です。水着着用なのでカップルや家族でも一緒に入れますよ。
スパでさっぱりした後は、green特製ランチとスイーツが待っています!盛りだくさんの内容で宮古島の旅をよりすてきなものに演出してくれるおすすめのツアーです。
- 沖縄県宮古島市伊良部長浜1640-34
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2.貴重なパワースポットへGO!鍾乳洞探検ツアー
宮古島で有名なパワースポットの1つである鍾乳洞を探検する“シーカヤックツアー”に出かけませんか?
竜宮の神が宿るとされる鍾乳洞は、普段海の中に沈んでいます。干潮時を狙って、この幻のパワースポットにカヤックで出発しましょう!
海に切り立つ岸壁と美しいサンゴ畑を抜けた先に、パワースポットへの秘密の入り口が出現します。狭い入り口から中に入ると、巨大な鍾乳洞がお出迎え!その奥にはエメラルドグリーンの湧き水が流れる神秘的な空間が広がっています。
鍾乳洞の中では、鍾乳石の赤ちゃんや神聖な祈願所「神願(うがん)」を見学できます。幾万年もの歳月をかけて大自然が作り出した宮古島のディープな自然と文化を全身で感じられますよ。
小学生から参加できるツアーなので、家族みんなで楽しめます。ラッシュガードやマリンブーツなども無料レンタルできるので、持ち物も少なく気軽に参加できるのもうれしいポイント。ツアー前後にはリゾート気分たっぷりのプールで遊んで過ごしましょう!
- 沖縄県宮古島市城辺保良1139-1 保良泉ビーチ・パーク
3.宮古諸島屈指の美しい海!島の自然や成り立ちから学ぶエコツアー
「セブンシーズ宮古島」が開催する“シーカヤックツアー”は、宮古島北部に位置する池間島周辺の海と自然を楽しめるエコツアー。単にカヤックを体験するだけではなく、池間島の自然や成り立ち、海の生き物について学べます。
小学1年生から参加OK!最大4名の少人数制ツアーなので、のびのびと自分たちのペースで体験できるのもうれしいですよね。
宮古諸島の中でも屈指の美しさを誇り、巨大サンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」がある池間島の海は、透明度抜群!
カヤックの上からでも、水中のサンゴ礁や熱帯魚をはっきりと見られるんです。コースの途中ではビーチに上陸して、水遊びを楽しんだり、砂浜に寝転んだりと思い思いに過ごせる時間もあります。
コース終盤では、ダイナミックな岩肌を間近に感じられる洞窟のトンネルにチャレンジしてみましょう。不思議な形の岩があちこちに見られる池間島の海をたっぷり満喫できますよ。
- 沖縄県宮古島市平良前里39
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アクセスから人気スポットまで。宮古島をもっと知りたい!
宮古島へはフェリーがないため、飛行機でアクセスできます。羽田空港や関西空港などからは直行便が1日1〜2便出ており、那覇を経由すれば全国各地の空港からアクセスできます。那覇からの乗継便は1日14便もあり、快適に移動できますよ。
また3月30日からは、宮古島から伊良部島を経由してアクセスできる下地島へ、成田空港からの定期便が就航。7月からは関西空港からも下地島へ定期便が就航するため、よりアクセスがしやすくなります。
サンゴ礁が隆起してできた宮古島は、最も標高が高いとされる横竹山地でも114mと、島全体がおおむね平坦な地形でできているのが特徴です。
宮古島の魅力は何といっても南国らしい大自然を楽しめることで、透き通るほど美しい海はもちろん、国内では奄美大島以南にしか生育しないマングローブも見られます。ここからはそんな美しい島、宮古島の観光スポットを紹介します。
真っ白な砂山と青い海がまぶしい!「砂山ビーチ」
宮古島で1番有名な観光地といえば「砂山ビーチ」。砂の丘の先にある砂浜からこの名前が付いたといわれています。
白い砂山を登り切ると、眼下に広がるのはまさしく絶景!太陽の光でキラキラと輝くエメラルドグリーンの海は、想像以上の美しさです。
真っ白な砂浜の左手にある、ぽっかりと穴が開いたアーチ形の奇岩も見どころの1つ。岩穴を通して独特の海の景色を楽しんでみるのもおすすめ。
砂山を越えた奥まった場所にあるこじんまりとした砂浜なので、隠れ家的雰囲気を満喫できると人気です。
- 宮古島市平良字下崎
- 0980-73-1881(宮古観光協会)
池間大橋からの景色もおすすめ!魅力いっぱいの小さな島「池間島」
池間島は、宮古島から北へ1.5kmに浮かぶ周囲約10kmの小さな島。
池間島までは、宮古島から池間大橋を渡って行くことができます。池間大橋から眺める海の色は、ブルーのグラデーションがとっても美しいんです!橋の途中には展望台もあるので、車を停めてゆっくり景色を楽しむのがおすすめ。
池間島にはいくつもビーチがあり、シュノーケリングでカラフルな熱帯魚やサンゴ礁を見られます。また、島の中央には池間湿原と呼ばれる湿地帯が広がり、野鳥や植物など手つかずの自然をそのまま感じられますよ。
- 沖縄県宮古島市平良池間
- 0980-73-1881(宮古観光協会)
日本最大級のサンゴ礁群!“幻の大陸”と呼ばれる「八重干瀬」
八重干瀬は宮古島の北方に位置し、南北約17km、東西約6.5kmに渡って広がる日本最大級のサンゴ礁群です。100以上のサンゴ礁群からなり、国の天然記念物にも指定されている貴重な場所。
スキューバダイビングやシュノーケリングスポットとしても人気の八重干瀬。通常は海面下にあるのですが、春から夏にかけての低潮時には水面にひょっこり顔を出すことから“幻の大陸”とも呼ばれています。
- 沖縄県宮古島市平良池間島沖
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宮古島の美しい海はシーカヤックで楽しもう!
宮古島を訪れるなら、観光スポット巡りや海水浴に加え、海を存分に満喫できるシーカヤックにもチャレンジしてみてくださいね!
また、宮古島ではシーカヤック以外にもSUPやマングローブカヤックなども楽しめます。詳細はアウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」に掲載しているので、ぜひご覧ください!
(編集部注*2016年4月22日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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