最低限でOK!水上キャニオニングツアーの持ち物とは!? 2016.03.17 キャニオニング・シャワークライミング 水上(みなかみ)
キャニオニングといえば、身体一つで自然を満喫しながら自分の足で渓谷を下っていく、今注目のアウトドアアクティビティです。
大自然の山奥でしか体験でき無いかと思いきや、東京方面から車や電車で約3時間と日帰りでも十分楽しめる群馬県みなかみ町でも挑戦できる分、「今年こそやってみよう!」と思っている人も少なく無いはず!
けど参加の際に気になるのが、やっぱり持ち物や服装ですよね。初めての参加の時は一体何を持っていくべきなのか、何があると便利なのか・・・今回ははじめてキャニオニングツアーに参加する皆さんのために、服装や持ち物についてまとめてみました。
必要なのは◯◯だけ!
まずは、キャニオニングを楽しんでいる方々の姿を想像してみてください。ウェットスーツを着ていたり、ライフジャケットをしていたり、ヘルメットをかぶっていたり・・・もちろん裸足ではなく靴を履いています。手にはグローブをしていることがあるかもしれません。
そのような装備品を全部自分で持っていないと、キャニオニングには参加できないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません!
ライフジャケット・ヘルメット等の装備類、ウエットスーツ等の季節に合わせたウェア類、専用のシューズ等”基本装備”と呼ばれる装備品は全て各ツアー会社が用意しているので、現地でレンタルすることが可能です!
では、自分で必ず持っていかなくてはならないものはなんでしょうか?ズバリ、「水着」と「タオル」の2点だけ!水着はウェットスーツのインナーとして使用します。水着は、綿等ではなく、乾きやすい化学繊維の下着でも代用可能です。
中に着るものと、終わった際に体を拭くもののみ用意してキャニオニングに挑みましょう!!
あると便利なもの
「メガネの人はどうするの?」「コンタクトの人はゴーグルが必要?」と言った細かい部分も気になりますよね。ここで幾つか、”あると便利なもの”を紹介します!
ゴーグル、メガネバンド
かなり激しい水流を下っていくアクティビティですので、メガネが流されたりコンタクトが外れてしまうこともしばしば。ですのでメガネの方はメガネバンド、コンタクトの方はゴーグルを用意しておきましょう!
忘れてしまった際にはメガネバンドのレンタルをしてくれるツアー会社はありますが、数に限りがあったり、直接肌に触れるゴーグルは衛生上レンタルしていない会社もありますので気をつけましょう。
また、メガネは思わぬタイミングで岩や顔にぶつかってしまったりする可能性もあり危険な部分もありますので、「どうしても、無いと見えない・・・」という場合以外はなるべく着用を避けた方がより安全にキャニオニングを楽しめます。
フリースなど化学繊維の衣類
ツアー中ではなく、ツアー出発地点に向けた移動や帰りの移動の際に羽織るのに使用します。実際に体を動かしてしまえばどうってことありませんが、春先や秋頃の移動はやはり少し肌寒く感じるかもしれませんので、あると便利です。
ラッシュガード等の乾きやすいものを用意しましょう。屋外ランチが付いているようなコースに参加する場合にも、寒さ対策や日よけになるので便利なアイテムです。
保険証
忘れた場合にも問題なくツアーには参加できますが、自然を相手にするアクティビティですから持ち歩いて損はありません。コピーでも大丈夫です。
これで準備万端!
いかがでしたか?水上でキャニオニングをするのに必要なものは最低限「水着」と「タオル」だけ!!その他「持って行った方がいいもの」やレンタル可能はアイテムはツアーごとに異なりますので、参加の前に必ず詳細を確認してみてくださいね。
アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」では、水上で楽しめるキャニオニングツアーを多数ご紹介しています。
持ち物に関してはもちろん、気になるツアー内容までバッチリ確認可能!こちらも是非ご利用ください!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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