
【恐怖?それとも快感?】静岡県初のバンジージャンプでかつてない体験を! 2018.04.26 バンジージャンプ 静岡県
ドラマのロケ地にもなったことがある、静岡県富士市にある須津渓谷橋(すどけいこくきょう)。須津川の川原から見上げると、まるで橋が空に架かっているかのように見えることから「天空に架かる橋」とも呼ばれています。
そんな須津渓谷橋から飛び降りられる、バンジージャンプ施設ができました。
高さ54mからのバンジージャンプはスリル満点!日常生活では決して味わえない緊張感や高揚感、ジャンプした後の達成感は格別なので、「またジャンプしたい!」とクセになってしまうかも。今回は、首都圏から日帰りで楽しめる静岡県のバンジージャンプ体験を紹介します。
目次
- バンジージャンプの舞台「須津渓谷橋」とは?
- 富士バンジージャンプで大迫力の体験を!
- 須津川渓谷にはバンジージャンプ以外にも見どころがたくさん!
- 次の休みはバンジージャンプでリフレッシュ!
バンジージャンプの舞台「須津渓谷橋」とは?
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須津渓谷橋は、富士山の南側にある愛鷹(あしたか)山を源流とする須津川に架かる橋。須津渓谷は愛鷹山系随一の美しさといわれ、まさに絶景です。長さ110m、高さ54m、ビル15階に相当する須津渓谷橋からの眺めも素晴らしいと評判で、落差21mの大棚の滝や駿河湾も見られます。
また、階段を使って橋の下まで行くことも可能。橋を下から見てみると、真っ青な空に一本の橋がスッと伸びるさまが美しく、「天空に架かる橋」と呼ばれています。
都内から東名高速を利用すれば約2時間、「愛鷹PAスマートインター」や「富士IC」から約25分なので、無理なく日帰りでバンジージャンプを楽しめます。
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富士バンジージャンプで大迫力の体験を!
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バンジージャンプの魅力は何といってもジャンプする瞬間のスリルと開放感!しかし、飛び降りる前の緊張感や、ジャンプ後の達成感も日常生活ではなかなか味わうことができません。
「バンジージャパン」の富士バンジージャンプツアーでは、高さ54mの須津渓谷橋に設置されたジャンプ台から飛び降ります。眼下に広がる美しい自然を眺めながら行うのですが、ジャンプ前はゆっくり楽しめないくらい緊張してしまうかもしれません。
ジャンプの順番が近づくにつれ期待と不安が高まっていきます…。とはいえ、装着するハーネスは複数のスタッフが何回も確認してくれ、リラックスできるよう声をかけてくれるので、気分を落ち着かせましょう!
そして3、2、1…ジャーンプ!
飛び立ってからの時間はとても短く感じられますが、今まで経験したことのない爽快感に全身が包まれます。前向きジャンプだけでなく、ギャラリーの方を向いて飛ぶ後ろ向きジャンプにもチャレンジできます。通年開催なので、季節に関係なく体験できるのもいいところです。
- 静岡県富士市比奈 須津渓谷橋 BUNGY JAPAN富士バンジー
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須津川渓谷にはバンジージャンプ以外にも見どころがたくさん!
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須津川渓谷橋から伸びる階段を下っていくと、滝見橋という素朴な吊り橋があります。手が届きそうなほど近くにしげる木々を眺めることができるので、身近に自然を感じられます。
ゆらゆら揺れる橋を渡りきると大棚の滝が真正面に見えてきます。ごうごうと水しぶきを上げて落ちていく滝は一見の価値あり!滝壷まで行けるので、美しく神秘的な水の色や、水しぶきのひんやりとした感覚を楽しんでください。
最寄りの岳南鉄道「須津駅」からは約8km、2時間ほどの距離なので、バンジージャンプを体験した後はハイキングがてら歩いて帰るのもおすすめです。
周辺にはキャンプ場や整備された林道や遊歩道があり、春は新緑、夏は清流の涼しさなど四季折々の自然を楽しめるスポットですが、特に紅葉の季節はピカイチです。静岡県有数の紅葉スポットとして多くの観光客が訪れます。
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次の休みはバンジージャンプでリフレッシュ!
バンジージャンプはジャンプ台から命綱のロープ1本で飛ぶアクティビティ。恐怖心に負けずに達成できた経験は、何ものにも代えがたい貴重なものになるでしょう。刺激やスリルを求めている方はもちろん、何かの節目に今までの自分を変えたいと思っている方にもぴったりです。
「休みはリラックスしたい!」という方も、ときにはアクティブに非日常感あふれる体験を楽しんでみませんか?
関東には群馬県や茨城県にもバンジージャンプスポットがあります。アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」ではバンジージャンプの体験ツアーを多数紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
(文:Sayaka HANE)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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