
九州でバンジージャンプができる場所は?コスプレOK!注目スポットを教えます 2019.08.07 バンジージャンプ 熊本県
スリルあふれる最高の絶叫体験ができるアクティビティ、バンジージャンプ。1994年、日本に上陸して以来、国内のさまざまなエリアやスポットで楽しめるようになりました。
中でも九州は、自然豊かなフィールドでバンジージャンプを楽しめるため人気のスポット。今回はバンジージャンプのフィールドとして魅力的な九州の中でも、特におすすめな2つのスポットを紹介します!
また後半では全国で人気のバンジージャンプやとっておきの飛び方も紹介していますので、併せてご覧ください。
【目次】
■五木バンジージャンプ|熊本県
【column】バンジージャンプにおける安全管理
■城島高原(きじまこうげん)パーク・バードマン|大分県
■九州以外でバンジージャンプ!とっておきのツアー
- 開運バンジージャンプ|奈良県
- 八ッ場バンジージャンプ|群馬県
- 猿ケ京バンジージャンプ|群馬県
- 富士バンジージャンプ|静岡県
【column】ハロウィンにおすすめ!仮装してバンジージャンプ
<<全国で体験できるバンジージャンプの詳細はこちら>>
高さ66m!川辺川の美しい水を望む「五木バンジージャンプ」|熊本県
熊本県南部に位置する五木村は、九州自動車道「人吉IC」から車で50分ほどの、民謡「五木の子守唄」の発祥の地として知られる山あいの村です。
九州山地の一角にあり、村の土地のほとんどが山林と、豊かな自然が魅力。村に流れる川辺川という球磨川(くまがわ)水系最大の支流は、国土交通省の調査で、2006年から2015年まで10年連続「水質日本一」に選ばれているほどの透明度を誇ります。
「バンジージャパン」が開催する“五木バンジージャンプ”は、この川辺川にかかる小八重橋(こばえばし)から飛び降りるプラン。高さは66mで、2019年7月8日現在、日本国内で体験できるバンジージャンプで堂々第3位の高さ!2015年のオープンからすでに2,000人以上がジャンプしている人気スポットです。
美しい渓谷とエメラルドグリーンの透き通った水が特徴的な河辺川の自然を、橋の上から満喫しましょう!
- 熊本県球磨郡五木村甲2672-8 BUNGY JAPAN五木バンジー
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バンジージャンプにおける安全管理
究極の非日常体験であるバンジージャンプ。初めて挑戦する人にとっては不安も多いものです。
日本各地でバンジージャンプを開催している「バンジージャパン」では誰もが安心して体験できるよう、安全装備や事前の説明を徹底しています。
バンジージャンプの本場であるニュージーランドの厳しい安全基準を厳守した装備と点検マニュアルを採用し、訓練を積んだスタッフが挑戦者をしっかりとサポート。
また、ジャンプ前には参加者に飛び方を含めた事前説明を行い、装備だけでなく心の緊張もほぐして楽しく飛べるよう配慮してくれるのも大きなポイントです。安心して、スリルと爽快感を思いきり楽しみましょう!
ジャンプ終了後は名前入りの認定書をもらえます。思い出の品として大切にとっておくのがおすすです。
巨大ブランコ型の横バンジージャンプを体験しよう!「城島高原(きじまこうげん)パーク」|大分県
大分県でも指折りの観光地である湯布院温泉や別府温泉から車で約15分。鶴見岳南麓にある「城島高原(きじまこうげん)パーク」は、日本で初めて木製ジェットコースター「ジュピター」が導入されたことでも知られる遊園地です。
ここにあるのが、日本に3つしかないといわれるスカイコースター「バードマン」。ワイヤーに吊られブランコのように前後に大きく揺れて滑空するため、「横バンジー」ともいわれるアトラクションです。
一般的なバンジージャンプと異なり、体験スタート時にまず地面から高さ30mの上空までフックで吊り上げられるのも特徴。地上から段々と空高く引き上げられていく恐怖に、そのまま飛べずギブアップしてしまう人もいるとか…。
ただし、ブランコ中に空気を切りながら滑空する爽快感は、何ともいえません!上空からの、由布岳をはじめとする壮大な風景も見もので、忘れられない思い出になること間違いなしです。
- 大分県別府市城島高原123
- 0977-22-1165
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日本全国のとっておきバンジージャンプツアー
バンジージャンプを体験できるスポットは日本全国にあります。ここからは、九州以外のバンジージャンプをご紹介。
各地のフィールドでジャンプする高さや周りの風景が変わってきますので、はじめての人はもちろん、一度体験した人はリピートするのもおすすめです。
お出かけの予定と合わせて、ぜひ参加してみてくださいね!
有形文化財から飛べるとっておきの体験スポット!高さ30mの「開運バンジージャンプ」|奈良県
ご利益がありそうな名前のこちらは、緑深い信貴山で赤色がひときわ目立つ「開運橋」から飛ぶ人気の“バンジージャンプ”です。
開運橋は登録有形文化財に指定されている歴史ある橋。文化財からバンジージャンプができるなんて、なんともぜいたくですね。
橋の高さは30m。ジャンプの順番が近づくにつれ緊張が高まる挑戦者を、アップテンポなBGMとともに、明るいスタッフが励まして気持ちを盛り上げてくれます。
ジャンプに対する安全管理もばっちりで、飛ぶ前には複数のスタッフが数回に分けてハーネスなどの設備をチェック。安全管理が気になるレジャーだからこそ、徹底した管理体制がうれしいですね。
「バンジージャパン」ではアクションカメラの無料レンタルも行っています。1人1台手持ちカメラを持って、飛ぶ前からジャンプ中、飛んだ後と挑戦者のさまざまな表情を収められるので、とっておきの思い出を残せますよ。
開運橋では1年を通してバンジージャンプを体験できます。春には桜、秋には紅葉と四季の移ろいも楽しめるので、一度飛んだ人もぜひリピートしてみてください。
- 奈良県生駒郡三郷町信貴山西1190-20 BUNGY JAPAN 奈良開運バンジー
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【群馬・みなかみ】バンジージャンプで夏の暑さも吹き飛ぶ絶叫体験!
スリルと開放感を味わおう!「八ッ場バンジージャンプ」|群馬県
解放感抜群の渓谷にかかる全長494mの八ッ場大橋を舞台に開催されるのが“八ッ場 バンジージャンプ”です。
八ッ場大橋の高さは45m!フィールドからは、川原湯温泉をはじめ吾妻の山々に囲まれた渓谷や、建設中の八ッ場ダムなど、雄大な景色を一望できます。
ツアーでは、きれいなジャンプの飛び方からレンタル装備の操作方法までスタッフがわかりやすくレクチャーしてくれるので、体験の流れを心配する必要はありません!
思い切ってジャンプしたときのスリルと満足感は格別なものになること間違いなし!ぜひ実際に体験してみましょう!
- 群馬県吾妻郡長野原町川原畑八ッ場大橋 BUNGY JAPAN八ッ場バンジー
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【必見】リアルな口コミからわかった「バンジージャンプ」を飛ぶべき本当の理由
季節ごとの風景が美しい「猿ケ京バンジージャンプ」|群馬県
緑深い渓谷と、エメラルドグリーンの湖が美しい猿ケ京。温泉地として有名な場所ですが、バンジージャンプのフィールドとしても魅力的です。
「バンジージャパン」の“猿ケ京バンジージャンプ”では、渓谷にまたがる水道管に設置された高さ62mのジャンプ台から大自然の中へ飛び込み、スリルと爽快感を味わえます。
落下時、渓谷にまさに「吸い込まれて」いくような感覚は、ここでしか体験できません。猿ヶ京ならではの体験をぜひ味わってみてください。
コースは通年開催しているので、季節ごとに色を変える渓谷の景色を楽しめます。温泉旅行と合わせてぜひ参加してみてください。
- 群馬県利根郡みなかみ町相俣1731 BUNGY JAPAN猿ヶ京バンジー
大棚の滝を眼下に眺めてジャンプ!高さ54mの「富士バンジージャンプ」|静岡県
風景の美しさは愛鷹山系随一といわれる静岡県富士市の須津川渓谷。高低差がありダイナミックな印象の山々やスケールのある滝を望めるのが特徴です。
そんな須津川渓谷を舞台に開催される「バンジージャパン」の“富士バンジージャンプ”では、高さ21mから流れ落ちる「大棚の滝」をさらに見下ろす54mからジャンプします。
スタッフの雰囲気がフレンドリーで、はじめてのバンジージャンプに緊張している参加者も、軽快な音楽を流しながら励ましてくれるのがポイント。
前向きに飛び込むのはもちろん、慣れている人はギャラリーの方を向いて飛ぶ後ろ向きジャンプに挑戦してもOK。好奇心の赴くまま飛んでみましょう。飛び終わったらスタッフがハイタッチで迎えてくれるので、場の一体感を感じること間違いありません。
またハーネスをはじめバンジージャンプに使用する各種装備はメンテナンスが行き届いており、装着時にも複数のスタッフが重ねて状態をチェックするので安心です。ぜひどなたも参加してみてください。
橋から徒歩5分ほどの距離に滝があるので、夏場はバンジージャンプ後に水遊びするのもおすすめです。
- 静岡県富士市比奈 須津渓谷橋 BUNGY JAPAN富士バンジー
ハロウィンにおすすめ!仮装してバンジージャンプ
「バンジージャパン」では、着ぐるみなど思い思いのコスプレや仮装でのバンジージャンプも可能です。
結婚式の余興ビデオに、ハロウィンの思い出になど目的はさまざま!スリルに遊び心をプラスした仮装ジャンプは、一生の思い出になること間違いなしです。
衣装は持ち込み制で、着用可能かどうか安全面からスタッフが判断してくれます。今年のハロウィンは仲間と一緒に好きな仮装でバンジージャンプに挑戦してみるのも良いかもしれません。
九州のバンジージャンプ体験で最高の爽快感を味わおう!
いかがでしたか?魅力いっぱいの九州のバンジージャンプを、今年はぜひ体験してみてください!
アウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、今回ご紹介した「バンジージャパン」の“五木バンジージャンプ”をはじめ、全国各地のバンジージャンプの体験ツアーの情報を掲載しています。あなたも最高の爽快感を味わってみませんか?
(編集部注*2017年8月3日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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