秋は岐阜・郡上へ!水の音に癒されながら城下町を歩こう 2015.10.16 郡上・ひるがの高原
「水とおどりの町」として知られる郡上八幡(ぐじょうはちまん)。紅葉シーズンは、紅葉と白亜の郡上八幡城とのコントラストは一見の価値あり!古くから水と深い縁のある町で、紅葉を背景に水の音に癒される城下町を歩いてみませんか?
1.郡上八幡城
日本最古の木造天守がある郡上八幡城。作家の故司馬遼太郎氏から「日本一美しい山城」と称えられたといわれています。秋になり木々が紅葉すると、白い城郭とのコントラストがとても美しく、秋ならではの景観を楽しめます。
■ 基本情報
・名称:郡上八幡城
・住所:岐阜県郡上市八幡町柳町一の平
・アクセス:車:東海北陸自動車道郡上八幡ICから約10分/鉄道:長良川鉄道「郡上八幡駅」からタクシーで約10分/バス:岐阜バス等「城下町プラザ」下車、徒歩約15分
・営業時間:9:00~17:00(夏期8:00~18:00、冬期~16:30)
・定休日:年末年始(12/20〜1/10)
・電話番号:0575-67-1819(郡上八幡産業振興公社)
・料金:大人310円(260円)、小中学生150円(100円)※( )は20名以上の団体割引料金
2.郡上八幡の古い町並み
郡上八幡は、職人町・鍛冶屋町・柳町にかけて重要伝統的建造物保存地区の選定を受けています。屋根の両端を高くした「うだつ」と呼ばれる建物が残っており、軒先には防火のための水路があります。歴史ある町並みを歩くだけでものんびりとした気分に浸れます。
■ 基本情報
・名称:郡上八幡の古い町並み
・住所:岐阜県郡上市八幡町職人町・鍛冶屋町・柳町
・アクセス:東海北陸自動車道郡上八幡ICから5分
3.宗祇水(そうぎすい)
「水とおどりの町」郡上八幡のシンボル。名前の由来は、文明3年に連歌の宗匠である飯尾宗祇が、郡上の領主である東常緑とこの湧き水のほとりで歌を詠み交わしたことによります。岐阜県指定の史跡であり、日本名水百選の第1号でもあります。
■ 基本情報
・名称:宗祇水
・住所:岐阜県郡上市八幡町本町
・アクセス:東海北陸自動車道郡上八幡ICから5分
4.やなか水のこみち
新町から角を曲がると現れるポケットパーク。脇を流れる水と柳がほっとさせてくれます。敷き詰められた玉石は、地元の長良川や吉田川のものを役8万個使っているとか。休憩したいときにぴったりですね。
■ 基本情報
・名称:やなか水のこみち
・住所:岐阜県郡上市八幡町新町~稲荷町
・アクセス:東海北陸自動車道五条八幡ICから5分
5.いがわこみち
生活用水が流れる100mほどの小径。民家の裏手にあり、夏はスイカが冷やされている光景が見られることも。先ほど紹介した「やなか水のこみち」とはひと味違った、素朴な雰囲気があります。
■ 基本情報
・名称:いがわこみち
・住所:岐阜県郡上市島谷(常磐町)
・アクセス:東海北陸自動車道五条八幡ICから5分
郡上八幡を流れる水は、この地を流れる長良川が枝分かれしたもの。長良川では、カヌーやラフティングなど、様々なレジャーが楽しめます。自然の中で体を動かしてリフレッシュするのも楽しい思い出になりそう!
アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」では、初心者はもちろん、とことん遊び尽くしたい人にもおすすめのレジャー情報を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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