夏休みに子供が喜ぶ関東の体験スポット29選!自然やモノづくりを満喫 2022.07.31 関東
【目次】
■栃木県の体験スポット
- 1.那須高原 南ヶ丘牧場
- 2.シャワークライミングで渓谷に挑む!
- 3.ツインリンクもてぎ
- 4.栃木県なかがわ水遊園
■群馬県の体験スポット
- 5.軽井沢おもちゃ王国
- 6.たくみの里
- 7.城沼市民プール
- 8.絶景ツリーイングで木上ティータイム&絶景!
- 9.尾瀬でトレッキング
■茨城県の体験スポット
- 10.こもれび森のイバライド
- 11.筑波実験植物園(つくば植物園)
- 12.パラグライダーで空飛ぶ夢をかなえる!
- 13.らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ
■千葉県の体験スポット
- 14.マザー牧場
- 15.のどかな里山風景の中をホーストレッキング!
- 16.清水公園
- 17.ふなばしアンデルセン公園
■埼玉県の体験スポット
- 18.メッツァビレッジ
- 19.埼玉県農林公園
- 20.玉淀湖でカヌークルージング
- 21.秩父ミューズパーク
■東京都の体験スポット
- 22.よみうりランド
- 23.川井キャンプ場
- 24.奥多摩で爽快なラフティング
- 25.ギャラクシティ
■神奈川県の体験スポット
- 26.新江ノ島水族館
- 27.逗子海岸でSUPに挑戦!
- 28.長井海の手公園 ソレイユの丘
- 29.無人島・猿島
群馬県の体験スポット
標高2,000m級の谷川連峰が連なり、日本三大河川の1つである利根川が流れる群馬県では、自然を活かしたアクティビティをたっぷり楽しめます。もちろん、見どころ満載の観光施設も充実!天気を気にせず利用できる屋内スポットも併せてご紹介します!
1.子供が夢見るおもちゃの世界で遊ぼう「軽井沢おもちゃ王国」
さまざまな「おもちゃのお部屋」が並ぶエリアと、保護者同伴で0歳から乗車できる乗りものがそろうアトラクションエリア、アスレチックやニジマス釣りを楽しめる自然・アスレチックエリアと、3つのエリアでたっぷり遊べるテーマーパーク。それが「軽井沢おもちゃ王国」です。
おもちゃのお部屋は全部で11館。「トミカ・プラレールランド」や「シルバニアファミリー館」、「アクションゲームワールド」など、館によって異なるおもちゃが用意されています。冷暖房完備で、季節や天候にかかわらず、いつでも子供の思うままに遊べるのが大きな魅力です。
思い切り体を動かして遊びたい子は、自然・アスレチックエリアへ。北関東で最大級の規模を誇る120のアスレチックエレメントで遊べる「わくわく大冒険の森」がおすすめです。浅間山の天然溶岩を利用したワイルドなアスレチックで、クライミングをしたり、ツリーハウス内を探検したり、ワクワクとドキドキが止まりません!
徒歩5分のところには、ファミリー向けサービスが充実した「ホテルグリーンプラザ軽井沢」があります。お土産を購入するのはもちろん、奥軽井沢温泉「暁の湯」は日帰りでも利用できますよ。
- 群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
- 0279-86-3515
・営業時間:10:00~17:00 ※2021年11月24日から冬季休業
・休園日:期間中は無休
・入園料:大人1,200円、子供900円
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2.「たくみの里」で古き良き日本を体感する!
新しいものに囲まれた現代の子供たちに、古き良き日本を伝えたい!というお父さん・お母さんにおすすめ。みなかみ町にある里山のテーマパーク「たくみの里」では、モノづくり体験や地元の素材を使った料理、里山巡りなどを通して、昔ながらの暮らしを体感できます。
たくみの里は4つのゾーンに分かれており、旧三国街道の宿場町の街並みが残る「地域の生活文化体験ゾーン」には、いくつものカフェや食事処のほか、和紙や七宝焼き、キャンドルなどの体験施設が点在。古民家の風情を感じながら買い物も楽しめます。
田園風景の広がる「五感で感じる農業体験ゾーン」では、フルーツ狩りで旬の味を堪能しましょう。山間により近い「養蚕農家の古民家体験ゾーン」では、江戸時代前期に建てられた建造物で宿泊できたり、自然豊かな「四季の里山体験ゾーン」でたくさんの草花に癒やされたり。楽しみ方も千差万別です。
この夏は、田舎に帰省する感覚で里山に遊びに行ってみては?
- 群馬県利根郡みなかみ町須川847
- 0278-64-2210
3.ダイナミックなスライダーで気分爽快!「城沼市民プール」
群馬県館林市にある「城沼市民プール」は大きなスライダーが好評!2連の直線スライダーと、48mと51mの回転スライダーがあり、子供から大人まで楽しめます。毎年シーズンになると約3万人以上が訪れている大人気スポットです。
スライダーのほかにも施設が充実。子供用プールとして、幼児から低学年向けと乳児から幼児向けの2種類があり、赤ちゃんのプールデビューも安心して楽しめます。
一方で日本水泳連盟公認の50mプールもあるので、本格的な競泳の練習にももってこい。
そのほかにも広々とした休憩スペースや木陰エリアもあり、快適に過ごせます。ぜひご家族みんなで行ってみてください。
- 群馬県館林市つつじ町14-1
- 0276-74-2611(スポーツ振興課管理係)
・営業期間:2022年7月2日~8月28日
・利用時間:【午前の部】9:00~12:30 【午後の部】13:30~17:00
・定休日:無休
・入場料:大人330円/小・中学生110円
4.絶景「ツリーイング」で樹上ティータイム&絶景を満喫!
みなかみ町の豊かな自然の中で、ツリーイング(木登り)をしてみませんか?
木登りといっても、手足を使ってただ登るだけではありません!「猿山-モンキーマウンテン」が主催する“木のぼりツアー”では、林業などで使われる「ダブルド・ロープ・テクニック」というロープを使った方法で、地上10mの高さまで登ります。コツをつかめば大きな力は必要なく、子供や女性でも簡単に登れるんです。
地上6mの場所にはチェアハンモックが設置されていて、ひと息つけます。さらに4m登れば目の前に広がる、爽やかな利根川と谷川岳の景色は格別!地上10mの高さで、ハンモックに揺られながら、ドリンクと地元で作られたスイーツでティータイムを満喫しましょう。
木登りのあとは、木に吊るした振り幅12mの特製ブランコや、地上6mに張ったスラックライン(オプション)に挑戦できます。ツアーには小学1年生から参加OK!親子の思い出作りにピッタリです。
- 群馬県利根郡みなかみ町川上32 与謝野晶子歌碑公園
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5.「トレッキング」で尾瀬の希少な自然を観察しよう!
唱歌『夏の思い出』のフレーズでもおなじみの尾瀬。群馬県、栃木県、福島県、新潟県の4県にまたがり、本州最大規模の高層湿原に生きる希少な動植物を見られる、国内屈指のトレッキングスポットです。
そんな尾瀬でネイチャーツアーを行う「尾瀬・奥利根のネイチャーツアーガイドやまもり」では、日帰りで楽しめる2種類のプログラムが用意されています。群馬県側に集合する“尾瀬ヶ原コース”では雄大な尾瀬ヶ原の湿原を約10km、福島県側に集合の“尾瀬沼コース”では高山湖と尾瀬沼の湖畔を約6kmトレッキング。どちらも木道を歩きながら、夏にはニッコウキスゲ、ヒツジグサ、コオニユリなどが咲く景色を楽しめます。
ツアーには小学1年生から参加OK!トレッキングは豊富な知識を持つガイドと一緒の方が、発見や学びも多くなります。ツアーに参加して、自然の叡智を体感しましょう!
- 尾瀬ヶ原コース:群馬県利根郡片品村戸倉898-25 鳩待峠口バス停/尾瀬沼コース:福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳 沼山峠口バス停
茨城県の体験スポット
茨城県には、世界中の多彩な植物を観察できる植物園から、農業体験ができる観光農園まで、自然とふれあえる体験が盛りだくさん。鳥のように大空を飛ぶパラグライダー体験も見逃せません!
10.気軽にアウトドア気分を味わえる「こもれび森のイバライド」
茨城県のほぼ中央に位置する稲敷市にある「こもれび森のイバライド」は、動物とのふれあいや手作り体験、外遊び、グルメなど、さまざまな遊びを楽しめるテーマパーク。700名収容可能の屋根付きサイトでの手ぶらBBQや、飯ごう炊さんとカレー作りを体験できるなど、プチアウトドアデビューにもぴったりです。
水遊びが気持ちいい夏には、無料で遊べるじゃぶじゃぶ池やエア遊具のウォータースライダーもオープン(じゃぶじゃぶ池は火曜以外、ウォータースライダーは土日祝のみ営業)!水遊びのあとは、コインシャワーで汗を流してさっぱりできます。
「シルバニアパーク」には、「赤い屋根のお家」「森のたのしいようちえん」など、ファンにはおなじみのハウスが大きくなって登場!実際に中に入ったり、遊具で遊んだり、シルバニアの世界を満喫できます。幼い頃、シルバニアにお世話になったお母さんも、一緒に楽しめること間違いなし!
- 茨城県稲敷市上君山2060-1
- 029-892-3911
・開園時間:10:00~17:00(12~2月は16:30まで)
・休園日:火曜(12~2月は火・水曜、祝日除く)
・入園料:大人1,000円、4歳〜小学生600円、ペット500円
※シルバニアパークは1人600円、2歳以下無料
11.植物の魅力に目覚める!「筑波実験植物園」
草花が好きな子供に、ぜひおすすめ!筑波大学のすぐ隣にある「筑波実験植物園」は、国立科学博物館の研究機関の1つで、通称“つくば植物園”と呼ばれています。
日本の代表的な植物はもちろん、世界の熱帯や亜熱帯、乾燥地域に生育する珍しい植物など、およそ3,000種の植物を公開。普段見慣れない植物を目の当たりにすることで興味が引かれ、子供たちは新たな発見の連続に心を弾ませることでしょう。
中でも世界最大級の花といわれるショクダイオオコンニャクは、世界でも開花が稀な植物。来園時に開花している姿を見られたら、かなりラッキーです!
園内中央に位置する「研修展示館」には、植物園の活動を紹介するパネルや映像のほか、さわったり、においを嗅いだりできる展示やパズルのように楽しめる展示が用意されています。休憩スペースもあるので、園内散策で疲れた際はぜひ立ち寄ってみてください。
- 茨城県つくば市天久保4-1-1
- 029-851-5159
・開館時間:9:00~16:30(入園は16:00まで)
・休園日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開園、翌日休園)、年末年始(12月28日~1月4日)
・入園料:一般・大学生310円/高校生以下無料
12.3歳からOK!「パラグライダー」で空飛ぶ夢をかなえる!
「大空を自由に飛んでみたい!」と夢見る子におすすめなのが「パラグライダー」です。
筑波実験植物園から車で約30分、筑波山の近くでツアーを開催する「GAIN(ゲイン)パラグライダースクール」の“タンデムフライト体験コース”なら、なんと3歳から参加OK!インストラクターと参加者それぞれをハーネスでしっかりと固定したら、あとは飛び立つだけ。ベテランインストラクターに操縦はお任せして、高度約350mからの10分間のフライトを満喫しましょう。
集合場所から離陸場までの道のりは、本格的なオフロードコースになっていて、起伏に富んだ急勾配を4WD車で突き進んでいきます。パラグライダーはもちろん、移動時間も胸の高鳴りが止まらないおすすめ体験。鳥になった気分で空中散歩を楽しんでくださいね。
- 茨城県石岡市吉生3813 GAINパラグライダースクール
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13.おいも尽くしな「らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ」で食育!
2013年に廃校になった小学校跡地にできた「らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ」は、体験型農業テーマパークとして有名。行方市(なめがたし)とJAなめがた、「おいもさんのお店 らぽっぽ」を運営する白ハトグループがタッグを組み、行方市の特産品であるサツマイモをメインに、さまざまな“おいしい体験”を提供しています。
やきいもファクトリーミュージアムでは、体験型の工場見学ができます。入り口でもらう生徒手帳に書かれた宿題を解きながら進み、合格するとおいもスイーツがもらえるサービスも。手作りスイートポテト教室も開催していて、子供も楽しく学べること間違いなしです。
夏はレンコンファームでどろんこ遊びをしたり、ザリガニファームでザリガニを釣ったり、クワガタ・カブト虫の森で虫を捕まえたり。自然を身近に感じながら遊べます。
ほかにもグランピングエリアで宿泊したり、ファーマーズマルシェでショッピングをしたりと、大人も体験を通して農業や食に親しめます。夏休みは「なめがたファーマーズヴィレッジ」で、レッツ食育!
- 茨城県行方市宇崎1561
- 0299-87-1130
・営業時間:10:00〜17:00 ※施設によって異なる
・定休日:平日 ※土日祝のみ営業
・入園料:無料
・やきいもファクトリーミュージアム入園料:大人900円、4歳〜小学生700円
千葉県の体験スポット
通年人気の観光牧場や公園のほか、農や食、アートを通してサステナブルな暮らしを体感できる新スポットにも注目!
14.夏は一面桃色の花畑や花火も見もの!「マザー牧場」
動物好きの親子におすすめなのが、千葉県の人気スポット「マザー牧場」。
ヒツジやヤギ、ウサギなどへの餌やりや、乳牛の乳搾り、乗馬など、さまざまな体験を通して動物たちとたっぷりふれあえます。19種類のヒツジの毛刈りを見られる「シープショー」、参加者である子供たちと子豚がゴールを目指して競い合う「こぶたのレース」など、イベントも盛りだくさん!
広大な専用エリアをトラクタートレインに乗って巡れる「マザーファームツアーDX」に参加するのもグッド。日本ではなかなかお目にかかれないワイルドな風貌の牛に出会えたり、餌やりを楽しめたりとまたとない思い出になるでしょう。トラクタートレインから見られる東京湾や富士山の絶景も魅力です。
観覧車やメリーゴーラウンドを楽しめる遊園地や、オリジナルキーホルダーやアクセサリーを作れる工房など、牧場以外のレジャー・体験も充実しています。
夏には約35,000株ものペチュニア「桃色吐息」が、山肌をピンク色で覆うのも見もの!8月までの土日・お盆期間には打ち上げ花火も実施。時間に余裕があれば、ぜひ日暮れまで滞在して花火を楽しんではいかが。
- 千葉県富津市田倉940-3
- 0439-37-3211
・開園時間:[2〜11月]9:00~17:00(平日は16:30まで) [12~1月]9:30~16:00(平日は10:00〜)
・休園日:2021年12月15~16日・20〜23日、2022年1月6~7日・11~14日
・入場料:大人1,500円、4歳~小学生800円
15.筑波連山ののどかな里山風景の中をホーストレッキング!
筑波山を含む筑波連山のふもとにある「風来里馬小屋」が開催している“場内10分、森林外乗30分コース”は四季折々の里山の風景を眺めながらホーストレッキングが楽しめるツアー。新緑の季節や紅葉の季節など、訪れる季節によって異なる絶景を堪能できます。
ホーストレッキングに必要なヘルメットや乗馬用防護ベスト、チャップスなどの専用装備はすべてレンタルできるので手ぶらで参加OK!子供は小学4年生以上から参加でき、子供サイズのブーツやベストなどもあるので家族みんなで楽しめます。
外乗のコースに向かう前には、馬場内でしっかり練習。ガイドが一人ひとりのペースに合わせて教えてくれるのでホーストレッキング初心者も安心です。コースでは、森の中を通ったり、田畑が広がる広々とした場所を駆け抜けたりと変化に富んだ内容なので乗馬もあっという間に上達!気軽に乗馬体験できるおすすめのツアーです。
- 茨城県石岡市小屋716-16
16.本格的なアスレチックに挑戦!「清水公園」
子供と一緒に体を動かすなら、千葉県北部の野田市にある「清水公園」へ行ってみましょう。BBQやキャンプ、ニジマス釣りもできる、自然あふれる公園です。
世界でも珍しい噴水迷路があり、水遊びスポットとして人気を集めていますが、公園の目玉はなんといっても本格的なフィールドアスレチック。清水公園に来たら、汚れずに帰るのは難しいと覚悟してください。
大人でもなかなかクリアするのが難しいアスレチックの数々は、翌日筋肉痛になること必至。大人も童心に返って、親子で楽しめること間違なし!夏休みの思い出に、ぜひ挑戦してみてくださいね。
- 千葉県野田市清水906
- 04-7125-3030
・開園時間:常時開園 ※施設によって異なる
・入園料:無料 ※施設によって異なる
※フィールドアスレチック、キャンプ場、ポニー牧場は事前予約制
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17.夏はワークショップやイベントが楽しい「ふなばしアンデルセン公園」
「ふなばしアンデルセン公園」は、小さな子供からシニア世代まで楽しめるテーマパーク。約38.3haの広大な敷地には、花あり、遊具あり、動物とのふれあいありと内容が充実しています。園内は、ワンパク王国、メルヘンの丘、自然体験、花の城、子ども美術館の5ゾーンに分けられているので、遊びの目的に合わせて選ぶのがいいかも。
中でも、注目なのが子ども美術館ゾーンで体験できる「サマーアトリエ」というイベント。4人の作家による夏限定のワークショップです。紙袋や紙粘土、廃材などを利用して、ダイナミックなアートや自分で考えたおもしろい生き物を作ります。定員があるので予約はお早めに!
例年はオープンしていた水遊び施設は、現在は休止中。残念ですが、アスレチックで体を動かしたり、動物とふれあったり、搾りたての牛乳を使ったアイスクリームを食べたり、水遊び以外も楽しみはいっぱい!家族で和やかな時間を過ごしましょう。
- 千葉県船橋市金堀町525
- 047-457-6627
・開園時間:9:30〜16:00 ※時期によっては17:00まで
・休園日:月曜(夏休み期間、祝日は開園)
・入園料:大人900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児(4歳〜)100円
埼玉県の体験スポット
涼しげな森や湖に恵まれた埼玉県には、夏に訪れるのにぴったりのスポットが豊富。旬の野菜やフルーツの収穫体験、自分でパドルを漕いで楽しむレイクカヌーなどで、この夏1番の思い出を作りましょう!
18.宮沢湖でカヌーやジップラインを楽しめる「メッツァビレッジ」
宮沢湖畔に、北欧の生活や文化を体験できるさまざまなショップや施設が集まる「メッツァビレッジ」。
子供と一緒にチャレンジしたいのが、宮沢湖でのカヌー体験!名栗カヌー工房「ソグベルク」でカヌーをレンタルできるので、パドルを漕いでクルージングを楽しみましょう。なんと、カヌー作りのキットも販売しており、自分たちでオリジナルカヌーを作ることもできます。
飛んだり跳ねたりが好きな子なら、フランス生まれのネットアドベンチャー“FUNMOCK(ファンモック)”を楽しめる「PANZA宮沢湖」へ!ゆらゆら揺れるネットの上で、全身を使って遊べます。
メッツァビレッジに隣接する「ムーミンバレーパーク」にも、子供が大喜びするアスレチック「おさびし山」や、宮沢湖上の往復400mを疾走する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」など、心躍る体験が待っています。
バードハウスやキャンドル、ぬいぐるみなどの手作り体験ができるワークショップも多彩!カフェやレストランも充実したメッツァビレッジなら、1日たっぷりと楽しめそうですね。
- 埼玉県飯能市宮沢327-6
- 0570-03-1066
・営業時間:10:00~19:00(平日は18:00まで)
・休業日:不定休
・入園料:無料 ※ムーミンバレーパークは有料
19.親子で夢中になれる収穫体験や木工教室!「埼玉県農林公園」
夏休みに食育がてら、埼玉県深谷市にある「埼玉県農林公園」に出かけてみませんか?旬な野菜や果物の収穫体験をはじめ、木工や料理の教室など、農林業の楽しさを学べる施設が充実しています。
7~9月に収穫できるのは、ピーマンやナス、ミニトマト、ブルーベーリー、ブドウ、ナシなど。自分の手で収穫した野菜のおいしさは格別なもの。野菜が苦手な子供でも、収穫の喜びを体験することで食べられるようになるかもしれません。
思いっきり走り回りたくなる芝生の広場やアスレチック遊具、大人も乗れるミニSLもあり、公園としての楽しさもばっちりです。
たっぷり遊んだ後の火照った体を冷ますときは、無添加のジェラート工房「四つ葉のクローバー」に行ってみてください。地元の果物や牛乳を使ったジェラートは濃厚で、子供たちが大喜びするおいしさです。
- 埼玉県深谷市本田5768-1
- 048-583-2301
・開園期間:1月4日~12月28日
・開園時間:9:00~16:30(4~9月は17:30まで)
・休園日:第2・4火曜、年末年始
・入園料:無料
20.4歳から1人乗りOK!玉淀湖を「カヌー」で優雅に散策
キラキラ輝く夏の湖畔を眺めながら、のんび〜り水上散歩を体験してみませんか?
埼玉県の寄居町にある玉淀湖(たまよどこ)では、「カヌーテ」が4歳から1人乗りができる“玉淀湖カヌー・カヤックツアー”を開催しています。
玉淀湖は荒川に作られたダム湖で、水面はとても穏やか。ガイドによるレクチャーもあるので、初めてカヌーやカヤックに乗る人でも問題ありません。自分でパドルを漕いで、カヌーを操作する楽しさや達成感を味わえるのは、子供にとって貴重な体験。夏は岩からの飛び込みや湖水浴など、水遊びも存分に満喫できますよ。
2〜3人乗りのカヤックなら、0〜3歳の小さな子供も同乗が可能。カナディアンカヌーなら、わんちゃんも同伴できるなど、さまざまな参加者に対応しているのもカヌーテの特徴です。
ガイドがツアー中に撮影した写真は、後日Webサイトから無料でダウンロードできるサービスも!鳥のさえずりを聞きながら、家族みんなで夏休みの思い出を作りましょう。
- 埼玉県大里郡寄居町末野22
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21.夏は昆虫観察も!アクティブに遊べる「秩父ミューズパーク」
埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる長尾根丘陵にある「秩父ミューズパーク」。広大な園内には子供の遊び場だけでなく、音楽堂や野外ステージ、芸術・文化・スポーツ施設などもあり、さまざまなイベントも行われています。
今夏はプールは中止ですが、夏を満喫できるイベントが開催される予定。虫捕り網を持って園内を散策しながら昆虫を観察する「昆虫探検隊」や、夜開催の「トラムーンJuniorを使って月の満ち欠けを学ぼう」など、子供の好奇心を満たしてくれるプログラムが用意されています。
さらに、園内では子供から大人まで幅広い人気を集める「フォレストアドベンチャー・秩父」の“アドベンチャーコース”も体験できます。
東京ドーム2個分にもおよぶフィールドの木々に張り巡らされた、6種のジップスライドと29種のブリッジアクティビティにチャレンジ!心地良い汗をかいたら、園内に併設されたPICA秩父の日帰り入浴施設「樹音の湯」でさっぱりしていくのもおすすめです。
- 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
- 0494-25-1315
・開園時間:24時間 ※施設により異なる
・休園日:無休 ※施設により異なる
・入園料:無料
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