
伊豆大島で外せない厳選観光スポット11選!露天風呂から裏砂漠まで 2021.06.05 東京都
【目次】
1.三原山
2.地層切断面
3.波浮港
4.筆島
5.高田製油所
6.伊豆大島火山博物館
7.椿花ガーデン
8.元町浜の湯
【column】リクライニングチェアでのんびり快適に星空観察!
9.東京都立大島公園
10.裏砂漠
11.トウシキ
【column】初心者も安心!透明度抜群の伊豆大島の海でダイビング!
7.モフモフのウサギに癒やされる!「椿花ガーデン」
伊豆大島ののどかな自然に囲まれて、動物たちと憩いの時間を過ごすことができる「椿花ガーデン」。
以前はたくさんのリスを放し飼いにしており、気軽に餌やりを楽しめることで人気のスポットでしたが、現在はウサギに変更。“うさぎの放し飼い広場”ではさまざまな色柄のウサギに囲まれて、思う存分モフモフを堪能することができます!
そのほかにも、パターゴルフやゴーカート、椿園やアジサイの散策路など、大人から子供まで楽しめるスポットがいっぱいです。
3,000坪もある広大な芝生広場からは、伊豆大島の雄大な風景を眺めることができ、裸足になって駆け回ったり、寝転がったりしてもOK!思い思いのくつろぎの時間を過ごしましょう。
- 東京都大島町元町字津倍付41-1
- 04992-2-2543
8.絶景が満喫できる!人気の日帰り露天風呂「元町浜の湯」
「元町浜の湯」は伊豆大島の中でも人気の日帰り温泉施設。昭和61年に起きた三原山の噴火により湧き出した温泉を引いています。
施設内は内湯はなく、広々とした露天風呂のみ。男女混浴のお風呂で、水着を着用して入浴します。水着の無料レンタルサービスもあるので、持っていなくても安心です。
人気の時間帯は夕方。目の前の太平洋に沈んでいく真っ赤な夕陽を眺めながらの入浴は、最高の気分です。
露天風呂内に洗い場はなく、それぞれの更衣室にシャワーがある程度なので、お風呂に入って体を洗うというよりは、温泉に浸かりながら絶景を満喫することを目的として利用するのがよいでしょう。
- 東京都大島町元町字トンチ畑882
- 04992-2-2870
リクライニングチェアでのんびり快適に星空観察!
街灯が少なく星がよく見える伊豆大島は、星空観察にぴったり。通年で開催され、季節ごとの星空を味わえる「オレンジフィッシュ」主催の“伊豆大島 星空ツアー”にぜひ参加してみましょう
20時ごろに来る迎えの車に乗車し、観察場所へ着いたらいよいよツアースタート!少しずつ暗闇に目が慣れていき、だんだん星がはっきりくっきり見えてきます。ガイドが用意してくれる断熱マットやリクライニングチェアで快適に星空観察を楽しめるのもポイントです。
観察中には、レーザーポインタを使用した星座や星の解説もあります。プラネタリウムでは感じられない迫力満点の星空をぜひ、堪能してみてください。
- 東京都大島町元町野地723-2
9.のんびり南国気分を味わえる!「東京都立大島公園」
伊豆大島の東部に位置する「大島公園」は、327ヘクタールという広大な面積を誇る自然豊かな都立公園。
公園の北側に位置する、椿園を含む植物園には、ヤシの木を集めた“ヤシの広場”やブーゲンビリアをはじめとしたさまざまな亜熱帯の植物が植えられている“ブーゲンの広場”などがあり、島の海を背景にのんびりとした南国気分を味わえるエリアとして人気です。
平成28年に国際優秀つばき園に認定された椿園は、東京ドーム1.5倍という日本最大の規模。園内にはテーマ別に9つのゾーンに分かれており、現在は園芸種とヤブツバキ合わせて約8,000本以上の椿が植えられています。毎年1月下旬~3月下旬に開催される“椿まつり”のメイン会場にもなっており、島の各所で開かれるさまざまなイベントとともに椿の花を楽しめるのも魅力です。
椿の花の見ごろは2月下旬から。3月下旬~4月中旬には、島のもう1つの名物の花・大島桜も開花時期に入るので、椿の花とともに花見も楽しめます。
- 東京都大島町泉津字福重2
- 04992-2-9111
10.国内で唯一の砂漠!「裏砂漠」
PIXTA
三原山の麓に広がる「裏砂漠」は、日本ではとても貴重なスポット。風によって砂が運ばれ、堆積してできた砂丘は国内にいくつかありますが、砂漠というのは伊豆大島にある裏砂漠だけなんです。
長い時間の中で何度も繰り返し起きた噴火の際に噴出した、小さな石によってできたこの裏砂漠は、世界の有名な砂漠とは様子が少し違い、真っ黒な地面が広がっています。
「大島大砂漠」バス停付近にあるトレッキングコース、“裏砂漠入口”より1.3kmほど歩くと裏砂漠に到着。入口付近からすでに地面は黒い砂に覆われており、道を進むにつれて、緑がどんどんと無くなっていきます。
少し小高い丘を超えていくと、目の前には辺り一面黒い砂の世界…!周囲には遮るものは何もなく、別世界に来たような不思議な気分にさせてくれます。
レンタカーでの進入は禁止されているため、車やバイクの人は“月と砂漠ライン”というトレッキングコースから入り、裏砂漠の展望台から望むのがおすすめ。
向こう側に見える海と裏砂漠の黒のコントラストはとても美しく、この場所ならではの景観を楽しめます。
- 東京都大島町泉津原野
11.伊豆大島の有名ダイビングスポット!トウシキ
島の南部に位置する「トウシキ」は有名なダイビングスポット。海水浴場になっており、その青く美しい海ではシュノーケリングも楽しめます。
海岸は火山島ならではの、溶岩の塊で形成されたゴツゴツとした独特の地形をしており、海中からもその迫力を堪能できる魅力的なエリア。
複雑な岩の成形を眺めたり、洞窟や岩のすき間をくぐり抜けたりすることを楽しむ地形派ダイバーにはぜひおすすめしたいスポットといえます。
さまざまな種類の海の生き物が生息していることも魅力の1つ。トウシキにはタイドプールと呼ばれる水深の浅い潮溜まりが多くあり、サンゴをはじめそこに暮らす小さな生き物たちに出合えます。
さらには大型の生物たちもいっぱい!運が良ければ、ウミガメやハンマーヘッドなどに遭遇できることもあるのだとか。
小物探しが大好きなマクロ派から、生き物のダイナミックな様子を観察したい大物派まで、幅広い楽しみ方ができるダイビングスポットです。
- 東京都大島町差木地
初心者も安心!透明度抜群の伊豆大島の海でダイビング!
黒潮の影響により透明度の高い伊豆大島の海はダイビングスポットとしても人気。「オレンジフィッシュ」が開催している“伊豆大島 体験ダイビング”ツアーは、ガイド1名につき参加者2名までの少人数制なのでダイビングが初めての人も安心。レクチャーも丁寧で、すぐにダイビングに慣れられます。
溶岩が流れ出てきたことにより複雑な地形が広がっている伊豆大島周辺の海。透明度が高く、海底の様子もしっかり観察できます。潜水時間は最低でも20分以上はあるので、のんびり海の世界を堪能しましょう。魚の種類も多いのも魅力で、迫力満点のカンパチの大群やカラフルな魚など、さまざまな魚に出合えるかもしれません!
伊豆大島へは東京都港区の竹芝桟橋から約1時間45分とアクセスも便利。週末の気分転換にもおすすめです!ぜひ、ダイビングでリフレッシュしてくださいね。
- 東京都大島町元町野地723-2
伊豆大島は魅力がいっぱい!
伊豆大島には、語りつくせないほどの魅力あるスポットがいっぱいです。ぜひ、実際に訪れてそのすばらしさを確かめてみてください!
アウトドアレジャー専門の予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、ほかにも都内のツアーを多数紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
(編集部注*2018年7月10日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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