【東京】日帰りで紅葉を楽しみたい人必見!厳選23スポット 2022.10.23 東京都
【目次】
1.奥多摩湖|奥多摩町
【column】白丸湖の紅葉をカヌーで楽しもう!
2.鳩ノ巣渓谷|奥多摩町
【column】白丸湖SUPでアクティブに紅葉狩り!
3.日の出山|日の出町
4.御岳渓谷|青梅市
【column】ラフティングで紅葉とスリルを満喫!
5.秋川渓谷|あきる野市
6.甲州街道いちょう並木|八王子市
7.高尾山|八王子
8.国営昭和記念公園|立川市
【column】セグウェイでイチョウ並木を行進!
9.殿ヶ谷戸庭園|国分寺市
10.井の頭恩賜公園|武蔵野市
11.神代植物公園|調布市
12.京王百草園|国分寺市
13.東京たてもの園|小金井市
14.駒沢オリンピック公園|世田谷区
15.代々木公園|渋谷区
16.明治神宮外苑イチョウ並木|港区
17.六義園|文京区
18.水元公園|葛飾区
19.日比谷公園|千代田区
20.浜離宮恩賜庭園|中央区
21.旧芝離宮恩賜庭園|港区
22.大田黒公園|杉並区
23.上野公園|台東区
9.国の名勝!真っ赤なイロハモミジが彩る「殿ヶ谷戸庭園」|国分寺市
東京都の多摩地区で唯一の国指定名勝庭園として知られる「殿ヶ谷戸庭園(とのがやとていえん)」は、国分寺崖線にできた谷を巧みに利用した回遊式林泉庭園。敷地内は高低差があり、崖上エリアは芝地が広がる近代風な庭園、崖下エリアは次郎弁天池を中心とした池泉回遊式庭園と、エリアによって異なる造園方法が楽しめるのが魅力となっています。
秋には約200本のイロハモミジが赤く染まり、池とのコントラストはまさに絶景!また、紅葉した萩のトンネルも人気です。
場所はJR「国分寺」駅から歩いてすぐとアクセスも良好。この秋、手入れの行き届いた庭園の紅葉をぜひ楽しんでください。
- 東京都国分寺市南町2
- 042-324-7991
・開園時間:9:00~17:00
・休園日:年末年始
・入園料:大人150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
・例年の見頃:11月下旬~12月上旬
10.動物とのふれあいや街歩きも楽しめる「井の頭恩賜公園」|武蔵野市
1917年に日本初の郊外公園として開園し、100年以上もの間多くの人々に親しまれてきた「井の頭恩賜公園」。ボートが人気の井の頭池に加え、動物園のある井の頭自然文化園、緑あふれる御殿山、運動に最適な西園、第二公園などがあります。
おすすめの紅葉スポットは井の頭自然文化園で、鮮やかに色づいたイロハモミジは見事!動物園ではペンギンやカピバラ、リスなど、たくさんの生きものと出会えます。
JR・京王井の頭線「吉祥寺」駅から井の頭恩賜公園までは徒歩約5分。道沿いにはカフェやレストランなどテイクアウトができる飲食店が並んでいるので、道すがらおいしいグルメを調達してはいかが。秋の休日をたっぷり満喫できるスポットです。
- 東京都武蔵野市御殿山1-18-31
- 0422-47-6900
[井の頭自然文化園]
・開園時間:9:30~17:00
・休園日:月曜(祝日、都民の日の場合は翌日)、年末年始
・入園料:大人400円、中学生150円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料
・例年の見頃:11月下旬〜12月上旬
11.深大寺&そばも人気!武蔵野の自然と紅葉に癒やされる「神代植物公園」|調布市
約4,800種類、10万本もの樹木が植えられている「神代植物公園」。武蔵野の自然が色濃く残る園内には、ばら園やつつじ園、うめ園、はぎ園など30ものブロックがあり、さまざまな植物を観察できます。
紅葉の見どころは「かえで園」。イロハモミジやオオモミジといった、約45種80本もの燃えるような美しい木々が見られます。ほかにも池の周辺にあるメタセコイアやラクウショウ、園内のイチョウなど、多彩な紅葉を堪能しましょう!
神代植物公園に行くなら「深大寺」へのお参り&そばも外せません!漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるさんゆかりの地であることから、門前には「鬼太郎茶屋」も。和の情緒あふれる深大寺周辺で、癒やしのひとときを過ごしてみては?
- 東京都調布市深大寺元町2・5、深大寺北町1・2、深大寺南町4・5
- 042-483-2300
・開園時間:9:30~17:00
・休園日:月曜(祝日や都民の日の場合はその翌日)、年末年始
・入園料:大人500円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料
・例年の見頃:11月中旬~12月上旬
12.和の情緒たっぷりの紅葉風景が広がる「京王百草園」|日野市
東京都日野市にある「京王百草園」は、和の趣深い日本庭園。園内には茅葺屋根の「松連庵(しょうれんあん)」と秋田杉の無垢材を使用した茶室「三檪庵(さんれんあん)」があり、美しい庭園を眺めながら情緒あふれるひとときを過ごせます。
春はサクラやウメ、夏にはスイレンやアジサイ、冬にはサザンカやロウバイと、いつ来てもすばらしい庭園を楽しめる京王百草園。毎年11月になると、イチョウ、モミジ、ドウダンツツジといった木々が鮮やかに色づきはじめ、秋らしい風景が広がります。
紅葉のピークである毎年11月中旬~12月上旬には「紅葉まつり」を開催。2021年はお団子などの軽食を販売する売店が出たり、ハーバリウム作り体験や焼き芋をいただけたりと、秋らしいさまざまな催しがありました。ぜひ今年も開催時期に合わせて訪れてみましょう!
- 東京都日野市百草560
- 電話番号
・営業時間:9:00~17:00(11、12月は16:30まで)
・入園料:大人300円、小人100円
・例年の見頃:11月中旬~12月上旬
13.ノスタルジックな雰囲気漂う「江戸東京たてもの園」で紅葉狩り!|小金井市
「都立小金井公園」内にある「江戸東京たてもの園」は、東京の歴史ある建造物や文化遺産を次世代へ継承するため、保存および展示をしている施設。敷地内には、およそ30棟の歴史的な建造物が建ち並んでおり、それぞれの時代背景や土地柄がうかがえる建築様式の建物が一堂に会している貴重なスポットです。
さまざまな植物や木々に囲まれた、緑豊かな場所でもある江戸東京たてもの園。秋になると園内にあるモミジやカエデ、イチョウたちがきれいに色づきます。
時代を感じる建物に囲まれた園内を歩いていると、なんだかタイプスリップしたような気分…!毎年11月には夜間のライトアップイベントも開催され、ノスタルジックな雰囲気をさらに盛り上げてくれます。「スペシャルな場所で紅葉狩りしてみたい!」と思ったら、ぜひ足を運んでみましょう。
- 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
- 042-388-3300
・営業時間:9:30〜17:30
・料金:一般400円、65歳以上200円、大学生320円、中高生(都外)200円 ※未就学児、小学生、都内在住の中学生は無料
・例年の見頃:11月下旬~12月上旬
14.紅葉を眺めながらウォーキングも◎「駒沢オリンピック公園」|世田谷区
1964年に東京オリンピックの第2会場となり、その後一般に公開された「駒沢オリンピック公園」。41万平方メートルもの敷地内には、サクラやイチョウ、トウカエデ、ケヤキなどが植えられており、秋になると公園内を美しく彩ります。
約670本のイチョウ、ケヤキなどがあり、いたるところで紅葉が楽しめますが、中でも人気なのが圧倒的な美しさを誇る駒沢通り沿いのイチョウ並木と、公園管理所口から西口にかけてのケヤキです。特に約187本の大木が黄金のトンネルをつくりだす駒沢通り沿いの並木は、フォトスポットとしても注目を集めています。
また、サイクリングコースや1周2.1kmのジョキングコ-スがあるので、ちょっとした運動しながら紅葉も楽しむのも気持ち良さそうですね。
- 東京都世田谷区駒沢公園1-1
- 03-3421-6431
・例年の見頃:11月中旬~12月上旬
15.モミジやケヤキ林など6種の広葉樹が色づく「代々木公園」|渋谷区
総面積約54万平方メートルもの広さを誇り、その約1/3が樹木に覆われているという都会のオアシス「代々木公園」。毎年11月下旬~12月上旬にはケヤキ1,000本、イチョウ260本、モミジ100本など約6種の広葉樹が見頃を迎える定番の紅葉スポットです。
園内にはいたるところにベンチがあり、腰を下ろしてのんびりと紅葉を眺められるのもうれしいところ。噴水池西側のモミジや中央広場付近にあるケヤキ林では、特に美しい風景を堪能できます。園内にはドッグランもあるため、愛犬と散歩をしながら楽しむにももってこいのスポットです。
またJR「原宿」駅をはじめ、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅や小田急線「代々木八幡」駅など、さまざまな路線の駅からアクセスしやすいのもポイント。仕事や学校の帰り、ショッピングの合間など、気が向いたときにふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。
- 東京都渋谷区代々木神園町2−1
- 03-3469-6081
・例年の見頃:11月下旬~12月上旬
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