石垣島の観光スポット24選!押さえておきたい名所や景勝地などを網羅 2023.04.16 石垣島
【目次】
■石垣島でおすすめの名所・観光スポット
- 1.川平湾
- 2.底地ビーチ
- 3.米原ビーチ(米原海岸)
- 4.米原ヤエヤマヤシ群落
【column】サトウキビ畑をATV四輪バギーで疾走!
- 5.吹通川のヒルギ群落
【column】マングローブ林をSUPで散策
- 6.玉取崎展望台
- 7.石垣島サンセットビーチ
【column】モーターパラグライダーで空の旅!
- 8.平久保崎
- 9.白保海岸
- 10.ユーグレナモール
- 11.宮良殿内
- 12.桃林寺
- 13.石垣島鍾乳洞
- 14.バンナ公園
- 15.石垣島天文台
- 16.フサキビーチ
- 17.名蔵湾
- 18.石垣やいま村
- 19.御神崎
- 20.竹富島
- 21.幻の島(浜島)
■石垣島の伝統工芸体験スポット
- 22.あざみ屋みんさー工芸館
- 23.川平湾 凜火
- 24.石垣島ガラス工房PONTE
■石垣島へのアクセスと島内移動について
8.夕日の美しさは格別!石垣島最北端の「平久保崎」
石垣島の最北端に位置する「平久保崎」は、島内でも屈指の絶景スポット。岬の先端に立つと、見渡す限り青い海のパノラマが広がります。
実際に上ることはできませんが、岬には趣のある灯台がそびえ立ちます。小高い丘からは、白い灯台と青い海との素晴らしいコントラストを堪能できますよ。
多良間島まで遠望できる天気の良い日や、空と海がオレンジ色に染まる夕暮れ時はより格別!最高の写真を撮りたいなら、天候や時間帯を選んで向かいましょう。
- 沖縄県石垣市石垣島平久保
9.アオサンゴの大群落が生息!日曜市も人気の「白保海岸」
石垣島東部にある「白保(しらほ)海岸」は、サンゴ礁で有名なスポット。北半球最大規模となるアオサンゴの大群落をはじめ、ハマサンゴやマイクロアトールなど30属・70種以上の豊富なサンゴ礁が生息しています。
岸から1kmの位置にあるアオサンゴ礁群を間近で見るなら、シュノーケリングツアーへの参加がおすすめ。透明度抜群の海で、世界的にも貴重なサンゴ礁に出会える感動体験が待っています!
白保海岸のもう1つの名物が、毎週日曜に開催される「白保日曜市」。海岸から歩いて5分ほどの場所にある白保サンゴセンター(しらほサンゴ村)が会場です。
島の特産を使用したグルメを多く取り扱っており、“カナっぱ”と呼ばれるバナナの葉でくるんだおにぎりやお弁当、ハイビスカス花蜜を使用したサイダーなど、石垣島ならではのメニューがいっぱい!海で遊んでおなかが空いたら、ぜひ日曜市へ足を運んでみましょう。ライブが開催されることもありますよ。
- 沖縄県石垣市白保
- 0980-84-4135(白保サンゴセンター)
・白保日曜市開催時間:10:00〜13:00
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10.島の特産品やお土産を買いに出かけよう「ユーグレナモール」
日本最南端のアーケード商店街である「ユーグレナモール」。石垣港離島ターミナルから歩いて10分前後、石垣島一番の繁華街の中にあります。
新鮮な青果や魚介類、石垣牛、乾物など島の名産品が集まる「石垣市公設市場」が中央にあり、その両側に「中央通り」と「銀座通り」の2つの通りがあり、さまざまなお店が軒を連ねています。
何より多いのが、土産物屋!シーサーなどの焼き物や琉球ガラスなどの工芸品はもちろん、沖縄の銘菓、島の作家の手によるアクセサリーまで、あらゆる品ものに出会えます。
沖縄料理の店や喫茶店、宮古島で人気の「ダグズバーガー」の石垣島店もあり、ランチやお茶をする場所にも困りません。今日はお土産を買うぞ!という日にはぜひ寄ってみましょう。アーケードがあるので、急な雨の日の立ち寄りスポットとしてもおすすめですよ。
- 沖縄県石垣市大川
11.琉球王国時代にタイムスリップ!「宮良殿内」
石垣港離島ターミナルからユーグレナモールなどの商店街を抜けた先にある「宮良殿内(みやらどぅんち)」は、琉球王国時代の建築様式を今もなお残している貴重な家屋。琉球王国の士族屋敷を模して1819年に建造されたもので、国の重要文化財に指定されています。
敷地内に広がる宮良殿内庭園は、本州でよく見られる伝統的な日本庭園とは少し違った南国特有の趣があるのが特徴。石垣市内にある「石垣氏庭園」と肩を並べる八重山の二大名園として有名で、国の名勝にも指定されています。
随所に琉球時代を感じられる貴重な文化財を、ぜひその目で確かめてみましょう!
- 沖縄県石垣市大川178
- 0980-82-2767
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:火曜、年末年始
・料金:大人200円、子供150円
12.朱色の屋根瓦が美しい臨済宗のお寺「桃林寺」
1611年に薩摩藩の進言によって建立された臨済宗妙心寺派の寺院である「桃林寺」。
琉球石灰岩で作られた石垣と朱色の瓦が目を引く山門は、沖縄らしい独特の風情を漂わせています。
山門にある2体の仁王像は沖縄最古の木造建築物で、県の有形文化財にもなっている貴重なもの。さらに権現堂も国の重要文化財に指定されており、こじんまりとした寺院ですが見応え十分!一見の価値があるスポットです。
宮良殿内から歩いて7分ほど、飲食店や雑貨店などが並ぶ「ゆいロード」沿いにあるので、散策しながら立ち寄ってみてはいかが。
- 沖縄県石垣市石垣285
- 0980-82-2142
・拝観時間:7:00~19:00(冬期は18:00頃閉門)
・拝観料:無料
13.神秘的な鍾乳石をイルミネーションで演出!「石垣島鍾乳洞」
観光スポットとしてはあまり知られていない、穴場スポットである「石垣島鍾乳洞」。20万年もの時をかけ、海底に堆積したサンゴ礁が隆起してできた鍾乳洞です。
密集度が高く、色彩・形ともにさまざまな鍾乳石が並ぶとても神秘的な場所ですが、鍾乳洞と光を組み合わせたイルミネーションも見どころ!
市街地からも近く、30分ほどで見学できるので、雨の日やちょっとした空き時間に訪れるにはもってこいですよ。
- 沖縄県石垣市石垣1666
- 0980-83-1550
・営業時間:9:00~18:30
・定休日:無休
・入場料:大人1,200円、子供600円
14.初夏まではホタルが必見!展望台へ登ってみよう「バンナ公園」
市街地から車で約10分、標高230mのバンナ岳にある森林公園「バンナ公園」。世界の昆虫館や蝶園、亜熱帯果実園のある「森林散策広場」、子供から大人まで遊べる施設が集まる「ふれあい子供広場」などがあります。
開放的な空間でのびのびと遊びたいときにぴったりの公園で、お弁当などを持ってピクニックをするのもいいですね。園内にいくつもある展望台からは海を望めるので、ぜひ登ってみてください。夕暮れ時の太陽が沈む風景も美しいですよ。
12〜6月に訪れるなら、ホタルが住む「自然観察広場」がおすすめ!日没に合わせてホタル街道を進むと、ヤエヤマヒメボタルやヤエヤママドボタルなどのホタルが見られます。ホタルが飛びながら光を放つ幻想的な風景を堪能しましょう。
- 沖縄県石垣市字石垣961-15
- 0980-82-6993
・開園時間:9:00〜21:00
・休園日:無休
・入園料:無料 ※世界の昆虫館は有料
15.土日祝には天体観望会も!天文を楽しく学べる「石垣島天文台」
星空が美しいことでも知られ、島の一部は「星空保護区」に認定されている石垣島。街の明かりやジェット気流の影響が少なく、満天の星空を見られます。そんなロケーションで天体観測や研究などをしている「石垣島天文台」は、施設を一般公開しているので天文好きにおすすめ!
注目は九州・沖縄で最大の口径105cmを備える光学・赤外線反射式望遠鏡「むりかぶし望遠鏡」。ハワイの観測所で使われている「すばる望遠鏡」と同じ反射望遠鏡を採用しています。
「星空学びの部屋」では、天体の画像・映像コンテンツや、3Dメガネを使った4D2U(4次元デジタル宇宙)見学を開催。土日祝の夜には、屋外の望遠鏡を使った「天体観望会」にも参加できますよ。
施設見学や天体観望会は予約制で、開催日の1ヶ月前からの受付です。気になる人は早めに電話で申し込みましょう。
- 沖縄県石垣市新川1024-1
- 0980-88-0013
・開館時間:[施設見学]10:00~15:30、[星空学びの部屋]15:30~16:15、[天体観望会]20:00~20:45(時期によって異なる)
・休館日:月・火曜、第2木曜、年末年始
・見学料:100円(未就学児が無料)
※「星空学びの部屋」「天体観望会」は別途料金が発生
16.熱帯魚と戯れる!リゾート感たっぷりの「フサキビーチ」
石垣島の南西端、観音崎灯台の近くにある「フサキビーチ」。「フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ」内にありますが、宿泊者以外も利用できる人気のビーチです。警備員が常駐し、ハブクラゲ対策のネットも設置されていて、安全に海水浴を楽しめます。
サンゴ礁に囲まれた天然のビーチは、リゾート感たっぷり!いくつものパラソルが並び、その奥には赤瓦のヴィラも見え、非日常的な光景が広がっています。美しい海には、遊泳区域内でもカクレクマノミなどの熱帯魚に出会えるので、泳ぎながら探してみてくださいね。
西海岸にあるフサキビーチは、夕日もきれい!海に突き出した桟橋へ行けば、視界を遮るものがない状態でサンセットを満喫できます。リゾート感を楽しみたい人におすすめのビーチです。
- 沖縄県石垣市新川1625
- 0980-88-7000
・営業期間:通年
・営業時間:9:00~17:30 ※時期によって異なる
・入場料:無料 ※温水シャワー・更衣室の利用は有料
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