観光バス”さっぽろうぉ〜く”で行く札幌ぶらり旅スポットまとめ 2015.11.10 北海道
「北海道って一度は行ってみたいけど、どこに行けばいいのかわからない…」
なんて方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。確かに北海道ってとても広くて観光地も数多くありますから、困ってしまいますよね。
そんな方におすすめしたいのが、「札幌」です!絶対押さえておきたい有名な観光スポットが数多くあります。とはいっても、札幌は歩いて回るには少し大変…。
そんな時に頼りになるのが、定期観光バス「さっぽろうぉ~く」。札幌市内を約30分で回っていて、停留所毎に約20分間隔でバスが走っていますので、利便性も抜群!今回はそんなさっぽろうぉ〜くを使って回れるおすすめスポットをいくつかご紹介します。
1.サッポロビール園
札幌在住の友人とジンギスカン食べ放題してきました!やはりサッポロビール園は素晴らしいです。
なお、今回は一心不乱に食べまくったので、料理の写真はありませんw pic.twitter.com/PTGwafFCaD— だいち (@daichi3180) April 22, 2017
サッポロビール園は、ビールと一緒に北海道名物であるジンギスカンが楽しめる場所です。園内には3つの施設があり、それぞれ違った雰囲気の中で食事を楽しむことができます。
中でも「ジンギスカンホール」は、ビール工場のようなレンガ造りの建物で、中は吹き抜けのとてもダイナミックな空間になっているんです。
そんな雰囲気抜群な場所で飲むビールの味はきっと格別!仕入れたばかりの新鮮なジンギスカンは臭みがなく、初めての人でも安心して食べられます。食べ放題・飲み放題の用意もありますので、多人数で行っても安心ですね。
ぜひこちらで北海道の雄大な味覚を味わってみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
・名称:サッポロビール園
・住所:札幌市東区北7条東9丁目2-10
・アクセス:さっぽろうぉ~くバス停「サッポロビール園」下車
・営業時間:11:30~22:00(ラストオーダー21:30)
・定休日:年中無休(12月31日は除く)
・電話番号:0120-150-550(サッポロビール園総合予約センター)
2.大通公園
photo by PIXTA
大通公園は、札幌の中心部を東西に横切る公園です。長さ1.5kmにも及ぶ道には、数多くの木々や花壇、噴水、彫刻物が並び、数多くの市民や観光客で賑わっています。
いろいろな景色が楽しめる道を気ままに散策するだけでも、きっと心が洗われる気分になれるのではないでしょうか。春から秋には名物であるトウキビのワゴンが並んでいますので、そちらを味わいながらの散策もおつなものですね!
一年を通して様々な催し物が行われていますので、こちらも合わせて楽しむことができますよ。夜になると園内がライトアップされ、昼とはまた違った顔を見せてくれます。自然の美味しい空気を吸いに行きましょう!
■ 基本情報
・名称:大通公園
・住所:札幌市中央区大通西1~12丁目
・アクセス:さっぽろうぉ~くバス停「大通公園」下車
・営業時間:年末年始(インフォメーションセンター&オフィシャルショップ)
・電話番号:011-251-0438(インフォメーションセンター)
3.札幌市時計台
photo by PIXTA
札幌市時計台は、言わずと知れた札幌の観光スポットです。国の重要文化財にも指定されているこの時計台は、1878(明治11)年に建設され、もともとは農学校の生徒の兵式訓練や体育の授業などに使われていた建物です。
1階の「大展示室」では時計台の歴史を当時の写真や映像と共に様々な角度から学ぶことができ、2階では「実物兄弟時計」の展示がされています。そして日暮れと共にライトアップされる時計台は幻想的な雰囲気を纏い、一見の価値ありです。
夜間には2階ホールを利用した演奏会が開かれていますので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
・名称:札幌市時計台
・住所:札幌市中央区北1条西2丁目
・アクセス:さっぽろうぉ~くバス停「時計台前」下車
・営業時間:8時45分~17時10分 ※入館は17時まで
・定休日:第4月曜(祝日の場合は翌火曜)、年末年始
・電話番号:011-231-0838
・料金:大人200円、中学生以下は無料
4.サッポロファクトリー
photo by PIXTA
サッポロファクトリーはいくつかの建物で構成される大型ショッピングセンターです。全天候型の館内には様々なショップが入っており、中にはここでしか手に入らない商品などを扱ったお店もあるので、観光スポットしても充実した造りになっています。
中でも注目なのが、「レンガ館」。蔦に覆われた風情のある赤いレンガ造りの建物の中には、有名菓子やオリジナルのおみやげショップが入っている他に、地ビールを楽しめる「札幌開拓使麦酒醸造所」や、ビヤホールなども用意されています。
お土産選びやほっと一息する場所として利用してみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
・名称:サッポロファクトリー
・住所:北海道札幌市 中央区北2条東4
・アクセス:さっぽろうぉ~くバス停「サッポロファクトリー」下車
・営業時間:ショッピング 10時~20時/レストラン 11時~22時
・定休日:不定休
・電話番号:011-207-5000(電話対応時間/10:00~20:00)
・料金:入館無料
5.JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)
JRタワー38階から札幌を見下ろす✨ まだ黄昏ですが、これから暗くなるのが楽しみです♪ (@ JRタワー展望室 タワー・スリーエイト in Sapporo, 北海道) https://t.co/Q0dHtGl4GN pic.twitter.com/4xuttrqGvD
— ciao-chie. (@ciaochieciao) May 22, 2017
JRタワーは札幌駅直結の地上38階・高さ160mの北海道一を誇る建物です。札幌の美しい街並みと、どこまでも続く北海道の大地の景色を360度楽しむことができます。
フロア内には、思考を凝らしたアートワークが飾られ、外観とはひと味違う芸術館のような内装もポイントの一つです。また展望室にはJRタワー1周年を記念して、不思議な響きを持つ惑星音楽が流され、訪れた人々を非現実な世界へと誘います。トイレからも札幌の風景を楽しめるようになっており、創り手のこだわりと遊び心を感じさせますね。
カフェの用意もありますので、そちらでコーヒーを味わいながらゆっくりと壮大な景色を眺めることもできます。一日の締めくくりとして訪れてみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
・名称:JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)
・住所:札幌市中央区北5条西2丁目5
・アクセス:さっぽろうぉ~くバス停「札幌駅前」下車
・営業時間:T’ CAFÉ 10時~23時 ※入場は22時30分まで/T’ SHOP 10時~21時
・定休日:無し
・電話番号:011-209-5500
・料金:大人720円/中高校生500円/学生・幼児(4歳以上)300円
いかがでしたでしょうか。札幌には歴史的建造物や雄大な自然な食物、数多くの娯楽施設があり、1日だけでもかなりの場所を巡ることが出来ますので、とっても充実した観光になるはず。今回ご紹介したのはほんの一部のスポットであり、まだまだ魅力的なスポットが札幌には存在しています。実際にご自身の体で確かめてみてくださいね。
また、さっぽろうぉ~くは、朝6:50分~夜23:09まで運行しています。1乗車大人200円、1日乗車券750円で利用できます。1日乗車券を利用すれば、「市内特殊運賃区間の中央バス全線」と「さっぽろ散策バス」も乗り放題になりますので大変お得です!
ほかにも、アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では北海道の体験レジャー・観光情報を掲載しています。合わせて是非チェックしてみてください。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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