一生に1度は行きたい!7月の北海道のおすすめ観光スポットまとめ 2022.06.18 北海道
【目次】
■7月の北海道の気温
■7月におすすめの観光スポット
- 富良野のラベンダー
- 空知川ラフティング
- 美瑛のパッチワークの路
- 北竜町ひまわりの里
- ゆにガーデンのアジサイ
- 白い恋人パークのローズガーデン
- さっぽろ大通ビアガーデン
- 神秘的な積丹半島の青い海
- 登別ホーストレッキング
- 大沼国定公園・小沼のスイレン
■7月の北海道のグルメ情報
札幌の夏の風物詩!「さっぽろ大通ビアガーデン」
「さっぽろ大通ビアガーデン」は、札幌の中心・大通公園で毎年行われる国内最大級の巨大ビアガーデン。新型コロナウイルス感染症の影響で、一昨年・昨年は中止となりましたが、2022年は3年ぶりに開催が決定!
例年は会場に約13,000席用意されていましたが、今年はその半分と規模を縮小する予定です。とはいえ、にぎやかなビアガーデンの雰囲気を楽しめることは間違いなし!タイミングが合えば、ぜひ会場に足を運んでみましょう。
さっぽろ大通ビアガーデンの特徴は、ブースごとにテーマが異なること。国内の主要ブランドはもちろん、世界各国のビールも味わえます。近郊の工場から直送されるものもあるので、飲み比べしてみてくださいね!北海道各地の名物食材を使ったメニューや老舗ホテルが手がけるフードも好評です。
札幌の中心部で開催されるので、アクセスしやすいのもうれしいポイント。夜は肌寒い日もあるので、上着の用意をしておくと安心です。
- 北海道札幌市中央区大通公園5~8丁目、10・11丁目
- 011-281-6400(さっぽろ夏まつり実行委員会)
・開催期間:2022年7月22日〜8月17日
・開催時間:12:00〜21:00(一部平日は17:00〜、土日は16:00〜)
神威岬や青の洞窟などの見どころも!神秘的な「積丹半島の青い海」
北海道西部にある「積丹(しゃこたん)半島」。ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されており、複雑な海岸線や断崖絶壁、変わった形の岩が多く存在する風光明媚なエリアです。
遠浅の海が広がっており“積丹ブルー”と呼ばれる神秘的な青色の海を楽しめます。場所によってははっきりと海底が見えるほど透明度が高く、シュノーケリングやシーカヤックも体験できます。半島の突端にある「神威岬(かむいみさき)」、洞内の水が青く輝く「青の洞窟」もあり、一度は行ってみたい場所として人気です。
積丹の海や青の洞窟を満喫するなら「オーシャンデイズ」が開催する“青の洞窟シュノーケリングツアー”に参加するのがおすすめ。海の中から宝石のように輝く洞窟をたっぷり堪能できます。外海に面していないエリアでシュノーケリングするので、海流に流される心配がほとんどなく、初心者でも安心して楽しめますよ。
- 北海道積丹郡積丹町大字美国町茶津195-1 オーシャンデイズ積丹支店
海の上から風景を楽しみたい方には「H2Oアドベンチャー」が開催する“シーカヤックで洞窟探検半日ツアー”がおすすめです。高さ約100mの絶壁が続くワイルドな景色を眺めながらクルージング。カヤックに乗ったまま真っ暗な巨大洞窟に入るなど、ドキドキワクワクの冒険が待っています。
- 北海道岩内郡岩内町字敷島内154-3 雷電海岸駐車場
<<積丹半島で体験できるアウトドアレジャーの一覧を見る>>
名湯・登別温泉で爽やかな体験「登別ホーストレッキング」
道央の登別温泉といえば、北海道でも人気の名湯。そんな登別温泉で、乗馬を体験してみませんか?
「北日本乗馬サービス バンダナ」が開催する“ホーストレッキングツアー”は、10万平方メートル以上もの広大なフィールドが舞台!馬場で乗馬の基礎を教えてもらったら、どこまでも続く草原へと出発です。
夏の登別は最高気温でも20℃台前半であることが多く、馬の背に揺られながら爽やかな風を感じられますよ。遠くに連なる山々を眺めたり、茂みの中をかき分けて進んだり、雄大な自然を全身で満喫しましょう。
通常は10歳から体験できますが、体高が低いポニーであれば小学1年生からOK!子供用のヘルメットやグローブを貸してもらえるので、家族で体験するのもおすすめです。
クラブハウスから登別温泉街までは車で約10分、源泉でもある爆裂火口群「登別地獄谷」も近くにあるので、乗馬のあとはぜひ温泉を堪能してくださいね。
- 北海道登別市札内町241
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風光明媚な水辺に魅了される「大沼国定公園・小沼のスイレン」
函館市街から車で30分ほどの七飯町(ななえちょう)にある「大沼国定公園」。大沼、小沼、蓴菜沼(じゅんさいぬま)と呼ばれる3つの湖に126もの小島が点在し、島巡りの遊歩道が敷かれています。また、渡島富士(おしまふじ)とも呼ばれる北海道駒ヶ岳の雄大な姿も見どころの1つ。
7月上旬~8月下旬には、小沼にかかる小沼橋周辺の入り江がスイレンで埋め尽くされます。白、黄、赤、ピンクの4色の花が自生しており、水面の輝きとのコントラストを楽しめます。
また、例年7月下旬には「大沼湖水まつり」を開催。もともとは地元の住職が灯ろうを湖面に流し、湖で水難した人たちを供養したのが始まり。現在では多くの灯ろうが湖面に浮かぶ幻想的な風景を楽しめるほか、約2,000発が打ち上がる花火大会も見逃せません。2022年は7月23〜24日に開催予定です。
- 北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
- 0138-67-3020(七飯大沼国際観光コンベンション協会)
おいしいものがいっぱい!7月の北海道のグルメ情報
北海道といえば、ラーメンやジンギスカンなどのご当地グルメも人気ですが、なんといっても食べたいのは新鮮な魚介類!特に夏はウニの季節として有名で、6~8月にかけてオホーツク海や日本海側など多くのエリアでエゾバフンウニが旬を迎えます。
また、メロンも絶品。定番のオレンジ色の果肉の夕張メロンやルピアレッド、爽やかな甘さで緑色の果肉のキングメルティが人気です。メロンを使用したソフトクリームやケーキも売られているので、ぜひ試してみてくださいね。
もっともっとグルメを楽しみたい!という方は、市場に出かけてみては?札幌中央卸売市場の場外市場には60以上、函館朝市には160以上の店が集まっており、さまざまな海の幸山の幸を味わえます。配送すれば、お土産として喜ばれること間違いなし。開店は朝6時で、お昼以降に徐々に閉店するお店が増えるので注意してください。
- 札幌市中央区北11条西21丁目2-3
- 011-621-7044(札幌市場外市場 商店街振興組合)
・営業時間:6:00〜17:00
・定休日:無休
7月の北海道で大満足の旅を!
7月の北海道は気候も過ごしやすく、観光スポットや楽しいアクティビティ、おいしいグルメと魅力がいっぱい!梅雨時のちょっと憂鬱な気持ちも北海道に行けば吹き飛んでしまうでしょう。
今年は北海道旅行で爽やかな夏を過ごしてみてください!
アウトドアレジャーサイトの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、北海道で楽しめるアクティビティをたくさんご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
(編集部注*2018年5月27日に公開された記事を再編集したものです)
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