
北海道・ニセコをキャンピングトレーラーで堪能しよう! 2015.10.28 ニセコ
photo by YsPhoto
北海道・ニセコはキャンプの隆盛の地。過去にここでキャンプを楽しんだ思い出がある方も多いのではないでしょうか?
ここでは普通のキャンプでは物足りなくなってきた!と感じつつある方に、キャンピングトレーラーでのキャンプをご紹介します!
キャンピングトレーラーって?
photo by Paha_L
海外の映画などでキッチンや冷蔵庫、ベッドなどが装備された小さめのトラックのような車両を見たことがありませんか?
それがキャンピングトレーラーです!簡単に言えば「移動式簡易住居」。車でけん引しながら移動する簡易住居スペースです。海外ではメジャーな移動スタイルで、トレーラーの中で過ごしたことのある人の割合は日本より圧倒的に多いようです。
トレーラに中に入ればすぐに生活できる状態に整えられていますので、テントの張り方がわからない、または面倒と感じてしまう方にはうってつけです。
キャンピングトレーラーのけん引には普通免許とは違うけん引免許が必要なものと不要のものがあり、その区別は「重さ」です。総重量750kg以下のトレーラーであれば普通免許でけん引が可能なので、初心者の方はけん引免許不要のこちらがおすすめです。
楽しそう!でもアノ問題が・・・
photo by Maciej Bledowski※イメージ写真
キャンピングトレーラーの中で過ごす時間はテントやバンガローとは一味違って面白そう!・・・でも「一体どこに駐車するの?」と疑問に思った方。キャンプの盛んなニセコにはトレーラーの乗り入れ可能なキャンプ場がちゃんとあります。
ニセコのキャンプ地の定番、「ニセコサヒナキャンプ場」はトレーラーの乗り入れ可。キャンプ場から車で10分ほど走れば昆布温泉、アンヌプリ温泉などに行くこともできます。
普通免許もない場合には・・・
photo by anakinz※イメージ写真
この場合には、「トレーラーハウス」での宿泊はいかがでしょうか?
キャンピングトレーラーとトレーラーハウスの違いは一定の距離を移動するかどうか。トレーラーハウスは大幅な移動を想定して作られてはいないので、キャンピングカーのように自分でけん引する必要はありません。
普通のバンガローやコテージに宿泊するのと変わらないような気もしますが、トレーラーハウスの方が一般的には設備が整っていることが多いですので、生活の不便さが苦手な方にはおすすめです。
ニセコでは「貸し別荘 エコプラス」が運営するトレーラーハウスがあります。立地はなんと羊蹄山の麓。登山を考えるなら最高のロケーションですね!
トレーラーハウスにはキッチン、電化製品、トイレ、バス等、生活に必要なものはほぼ揃っていますので、ここで十分気力・体力をつけて羊蹄山のトレッキングや山歩きにチャレンジすることもできます。
場所:〒048-1605 北海道虻田郡真狩村字社39−9
電話:0136-48-2077
利用料金:一泊(4名までの場合) 平日16800円 土日・祝日前日17700円
(夏休み、GWの休暇期間は料金に違いあり)
車輪がついた小屋、トレーラー。たったそれだけなのにいつもとは違った風景・感覚を楽しめる、キャンピングトレーラー・トレーラーハウスはもっと注目されてもいいレジャースタイルです。あなたもニセコでトライしてみませんか?
【アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でニセコで楽しめるアクティビティを探してみる】
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