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特集

2004年 夏休み特集 水あそび 海編

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photo1海そのものを、より近くに感じられるアクティビティといえばシーカヤックがおすすめ。今回はシーカヤックに乗るだけではなく、海でいかに遊ぶかということにこだわったツアーを紹介します。
今回は、ウインドスター(神奈川・三浦市)のツアーに同行させてもらいました。今日のコースは、油壷周辺の海を散策する小網代コース。漕行距離約6km。ウインドスターでは、初心者から経験者まで楽しめる海あそびツアーにこだわっており、シーカヤックだけでなく、シュノーケリングや磯遊びなども体験できるという。ファミリーのためのコースもあり、子供の興味に合わせた内容となっているとのこと。

photo2蝉時雨のなか、集合場所の旅館駐車場に集合。受付を済ますと装備が渡され、ツアーを安全に楽しむための注意点の説明が始まる。今日の参加者は16名。うちファミリーでの参加者が3組。サポートスタッフは5名。 スタート地点まで徒歩5分。浜にはすでに数種類のカヤックが並んでいる。 ファミリーと一般の参加者では使うカヤックの種類も違う。ファミリー用には、シットオントップというオープンデッキで船上での自由度が高く安定性の良い船を使う。海の上でも乗り降りができ、海遊び用には最適だという。一般の参加者は、腰まですっぽりとデッキに納まる本格的なシーカヤックを使う。

陸上レッスン。実際にパドルを握り、からだを動かしながら漕ぎ方の練習をする。分かり易い説明に思わず「へぇー」の声が漏れる。
photo3それぞれがカヤックに乗り込み、ガイドに後ろから押してもらい浜から離れて行く。どの顔からも緊張が伝わってくる。浜近くの波の緩やかなところでしばらく漕ぎ方の練習をしていよいよ出発。ここからは、ファミリーとは別行動となる。ファミリーの漕行距離は、3〜4kmとのこと。波で侵食された荒々しい岩壁を横手に見ながら、6艇プラスガイドの船3艇が船団になり進んで行く。すこしずつ波も出てきて冒険心をくすぐる。

photo4海岸から離れているので、それほどスピードを感じないが、手を海中に入れてみると水の流れを感じ、意外にも早いスピード進んでいることが分かる。 沖合には、ヨットの群れがみえる。一艇が港にもどるためこちらに近づいて来る。シーカヤックは横波に対しては、バランスを崩し易い。ヨットからの引き波にバランスを崩さないよう、波に対し船を直角に向けるようガイドから指示が飛ぶ。 遠くの浜には、大勢の海水浴客の群れがみえる。優越感。海鳥が、すぐ横を海面に沿うように飛んでいく。からだの力がだんだん抜けていくのを感じる。 まわりの景色を見たり、会話を交わしたりしながら進む。みんな、漕ぎ方に余裕がでてきたようだ。

photo5昼食を取る浜に上陸。他の人はほとんどいない。夏休み中にも関わらずプライベートビーチ状態だ。 先に上陸していたファミリーと合流。出発前、岩場が怖くて泣いていた女の子が、今はもう波と戯れている。 昼食前にひと泳ぎ。シュノーケリングスタート。 ガイドからは、「熱帯魚いますよ」といわれていたものの半信半疑で潜ってみる。 一面のサンゴ礁とはいかないが、海草や岩の間を泳ぐ色鮮やかな魚が見える。透明度はかなり高い。 茅ヶ崎や鎌倉に住んでいる人も、ここに来て海の透明度に驚くというのも納得。コバルトスズメダイやチョウチョウオもいる。 ここって確か三浦半島だったよな?
photo6昼食をゆっくりと食べ。午後の部出発。 午後は入り江を奥へと進んでいく。午前中とは全く違う景色が続く。海辺まで迫り出した家々が連なる。 この家には船でしか来られないそうだ。日本では、あまり見られない光景だ。 係留されているヨットの群れを過ぎると、また景色が一変した。木々が海に覆い被さるように生え、水辺にはサギが何羽も羽を休めている。 海に迫り出した木々の木陰でひと休みする。入り江を横切りスタート地点の浜へ上陸。ここでツアーは終了となる。 シーカヤックのデッキから腰を引き抜く。参加者から笑みが漏れる。一同ご満悦の様子。

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