ジャグスポーツ・体験レポート


これからどんな冒険が始まるんだろう?
【ケイビングって?】
去年の「カイトサーフィン」に続き2回目の体験レポートです。
「ケイビング」という名前を初めて聞いたとき、かろうじてケーブ, cave:洞窟?とまでは考えがめぐったのですが、どんなアウトドアレジャーなのか想像ができませんでした。
昔の人(原人?)が過ごしていた遺跡でもあるのだろうか、歴史の勉強か?などと思っていました。知力よりも体力派の私としては緊張です。
快晴の空の下、群馬の山道を車で登っていく途中に「恐竜博物館」や「恐竜のあしあと」などの看板があるので、ますます私の中の「原人のお宅訪問」感が高まりワクワクしてきました。
【つなぎに着替えて準備完了!】
ガイドのジュンさん,マサキングさんと合流。
そこで「ひざパッド」と「つなぎ」を借りて着用です。ドラえもんのような、宇宙飛行士のような! 「準備体操をよくして下さい。体の脇を良く伸ばしておくといいですよ。」とのこと。あれ、体力ものだったんだ?軍手とヘルメットも借りて(ヘルメットにはヘッドライトがついています。)探検モードが高まってきました!小道を登って、岩でできた洞窟の入り口らしきところに到着しました。矢弓沢というところだそうです。
両手両足の4つのうち3つを支えとして進むこと(三点確保),筒のようなところは背中やお尻も支えとすること(チムニーテクニック)とレクチャーされました。

よいしょっ

イチ、ニッ!

行くぞ!オーー!
体験ムービー
大興奮!!!で、
すっかり探検隊気分!!
320×240
【いよいよ潜入】
それでもまだイメージがあまり湧かず?などと思いながら、ライトを点けて頭をかがめながら洞窟に入ると、、、
すぐに下に大きな穴が開いています。またげるような距離ではなく「ま、落ちても2mくらいですけどね」と言うものの、すっかりビビッてしまいました。ガイドさんに言われるとおり横壁の岩の出っぱりをつかんで、足を置く出っぱりを教えてもらい、なんとかクリア。この先どうなることやら。

ちょっと怖いかも
【こわ〜い。お先まっくら!?】
湧き水のポイントを目指しているのですが,どんどん先は狭く狭くなり,肩や手を壁にこすられながら頭をごつごつぶつけながら(ヘルメットがあって良かった!)歩いて進むと思っていたのですが、泥のついた石の上を這って進むのです。私はかなり怖くなってきてしまいました。「そういえば私はお化け屋敷嫌いだった。こんなところ来たのは間違いだ、戻るなら今のうちだけど一人だけ帰るわけにいかないし…」と考えていました。
そしてなんと先頭の人は、足元にあいている入ったら絶対つっかえると思うような小さな穴に入っていくのです。頭から行くのと足から行くのとどちらが正解なのか、どちらが怖くないのか、、、ガイドさんに聞いても「自分の好きなようにどうぞ、自分で行かなきゃ」と。先がどうなっているか分からないのに!周りの皆は「先に何があるのかワクワクするね,探検だ!」と盛り上がっていますが、すっかり怖がりになってしまった私は、楽な方法教えてくれてもいいじゃないの、とまで思っていました。
【笑顔復活☆】
穴にうつぶせになって足から入ることにして「ヤドカリが貝にはいるところみたいじゃない〜」などと言って無理やり?気分を盛り上げていたらすんなりと通ることができて、普通に立ってみんなが歩きまわれる程広い場所に出たので、かなりほっとしました。ヘッドライトの明かりがあるので、暗いということに恐怖はありませんでした。耳を澄まして、音のする方へ進み湧き水ポイントにたどり着き、元気がでてきました。笑顔復活。

気分はヤドカリ

ヒエェー!

ギャーッ!

久しぶりの地上
【迷子・・・・・】
さて、戻るかと振り向いたけれど、入れそうな穴がいくつかあって、どこから来たのか覚えていない!!探検は突き進むだけではだめなんだな〜。頭も必要でした。
どのルートを選ぶかで心理テストもできるのではないだろうかとふと考え、少しは余裕がでてきたかなと思っていると、ヘッドライト以外の明かりが!入り口とは別の口が外に繋がっていました。
洞窟内にいたのは30〜40分くらいの感覚でいたのですが、実際は1時間半ほどと聞きびっくり。外は快晴で、太陽さんありがとうという気持ちでいっぱいになりながら、ランチ休憩をしました。
【慣れてきた】
午後は、この洞窟で、一番広いホールを目指しました。
このルートのおかげで、また想像以上の狭さを克服しました。行きはものすごくきつかった所を、帰りはちょっと考えてみたら楽に通れたりすると達成感があり、とても嬉しいものでした。
さっきは、楽な道は教えてくれなかったガイドさんも、急ながけを登ったり降りたりするときは下でカバーをしていてくれたり、先の支えになる岩をライトで照らしてくれて、安心できました。自分でできることは自分で、助け合うべきところは皆で助け合って、ですね。
同じ道を通った覚えは無いのに、朝の入り口に出てきて、あれれ?と思いながら(朝の怖かった2mの穴をよじ登ったのでした)今日のケイビングはここで終了、全身泥だらけでした。「つなぎ」以外にウェアは考えられません。

ちょっと慣れてきたゾ

それでもやっぱりせまいー!
体験ムービー
体験を終えて
320×240

みごと帰還。ヤッタネ!
【体験を終えて・・・】
私自身としては,簡単に他の人から教えてもらおうとしない、自分で自分の道を選ぶ、そうやって初めて達成感というものを得ることができるということをこの冒険を通して改めて感じました。文字通り「山あり谷あり」を経験した充実感です。正直なところ、緊張や恐怖が先で、ロマンを感じる時間があまり無かったのですが、ひろえちゃんを見ていると、色々な世界が見えているようでした。
普段スポーツにスピード感を求める私にはちょっと大人っぽいアウトドアレジャーでした。頭と体だけでなく,心も使って楽しんだ一日でした。また同じ洞窟に入っても違うことを感じるだろうし,違う洞窟も探検したら面白いことでしょう。
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