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アンクルベアー・体験レポート
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■お名前/MINAさん ■東京都在住・29歳 ■職業/医療関係 ■アウトドア体験 ・スノーボード ・ダイビングなど。 |
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インストラクター ■お名前/ベネットさん(通称ベネちゃん) ■出身地/ニュージーランド ■MTBプロガイド |
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9年前から日本でMTBのツアーガイドを始める。流暢な日本語を使い、参加者を楽しませることを忘れない。ツアー中もキーとなるポイントでは、自らバイクをおり一人一人サポート。MTBのテクニックを教えることだけでなく、参加者が楽しむことができるツアーを目指しているとのこと。 紅葉のベストシーズンは10月の中旬頃。色付く木々に囲まれ落ち葉の上を走り抜ける。秋は気候もよく、リピーターが狙って訪れるとのこと。
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「マウンテンバイクやってみない?」 好奇心旺盛の私は、何も考えず答えてしまった。 「いいよ〜。」 自転車はママチャリしか知らない私。 周りの友達にどういうものか聞いてみると、『早いよ〜、転ぶよ〜、痛いよ〜』とどれもはっきり言っていいイメージには程遠いものだった。 軽く返事をしてしまった自分に後悔は少しあったものの、とりあえずどんなものかやってみないと分からないと思い直す。 |
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当日は私の心とは裏腹に、澄み切った秋日和。 高速に乗って一路群馬県水上に。 今回お世話になったアンクルベアーさんに到着すると、丁度ラフティングから戻ってきたお客さんと遭遇。(アンクルベアーではラフティング・シャワークライミングも開催している)。 どの顔も、笑顔、笑顔、笑顔。そんな人達を横目に見ながらドンドン緊張してくる私。 「は〜、ここに戻って来る時はあんな笑顔になるのだろうか…」 |
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いよいよツアー出発の時間に。 ガイドのベネット(ニュージーランド人、通称ベネちゃん)の車で、簡単な自己紹介や景色を見ながら15分程のドライブ。 まだ、紅葉には少し早かったがそれでもなかなかの景色。これから起こることをしばし忘れ、短いドライブを楽しんだ。 スタート地点に到着。ヘルメットのサイズを合わせ、MTB用のグローブが渡される。そして自転車の割り当て。一台8万円もする本物の(?!)マウンテンバイク(以後MTB)。ママチャリとはえらい違った!! とてもごつく、ブレーキの利きも比べ物にならないほどいい。各自の身長に合わせ、一人一人にガイドさんが調節してくれる。 駐車場でちょっと練習をし、さあいよいよスタート!! |
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今回のコースは、ジャリ道(大体拳くらいの大きさの石)、急な上り下りの練習とトリック、林間コース。ほとんどが下り坂か平坦な道。 各レベルによって色々アレンジしてくれるみたいだが、今回の参加者はみんな初心者ということもあって、私には大変心強かった。 まず、ジャリ道コース。最初にブレーキの使い方や、乗り方を教えてもらいチャレンジ。前輪は右のブレーキ、後輪は左のブレーキのMTB。前輪をロックしてしまうと大変なことになるらしく、右のブレーキは指二本で持つ様に、との指示。 指示を忠実に守りながら、まずは初めてのコースを走った。 |
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みんなとても緊張していたみたいで、どの顔にも笑顔はナシ。 最初の集合場所で、『怖かった〜。』と苦笑い。 ここで、ベネちゃんが改めてロケーションにあわせたMTBの乗り方を具体的に指導してくれる。どうやらダウンヒルの場合、あまり座って漕がないらしい。立ち漕ぎの方がバランスを取り易いとのこと。立ち漕ぎのフォームを細かく指導。これが基本のポーズ。これを踏まえ、残りのジャリ道を走った。一本目と比べだいぶ走りやすくなったがまだまだフォームの硬い私。その後も、ポイントポイントでとまり、そのつどアドバイスを受けながら無事ジャリ道を下った。ガイドさん達のアドバイスを忠実に守ると不思議と無駄な力抜け、少しずつ余裕が出てきた。ジャリ道が終わった時点では、みんな笑顔で、『楽しいね〜。』と言っていた。 |
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林間コースを走り抜けキャンプ場で一休み。 ジャンプトリック(バニーホップ)を教えてもらう。 ガイドさんのデモンストレーションがまた凄い!!二人ともスポンサーがつくほどの腕前とあり、見ているだけで私も出来そうな気がしてしまった。 みんなで拍手を送りながら、ジャンプの練習。見た目は簡単そうなジャンプ、しかし実際にやってみると、気持ちはMTBごとジャンプしているのだが、実際は体だけ・・・。 それでも親切に指導してくれて、なんとか前後輪を同時に浮かせることが出来るようになった。一つ一つ色んな事ができるようになる。まさかここまで出来るとは思ってもなかったから、自分でもビックリしてしまった。
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いよいよ最後のコース。1m程の道幅の緑に囲まれた下り坂に入る。 この頃には次は何をするのかとワクワクするまでに! ここではカービングの仕方を教えてもらった。 今までブレーキは両手でしてきたが、カーブの手前までは両手、カーブに差し掛かったら後輪だけにブレーキを掛けた状態で曲がり、カーブを抜けたらまた両手という安定してカーブをするためのブレーキングを教えてもらった。頭では分かっているのだが、やってみると以外に難しい。そんな時でも、ガイドさんがしっかりサポートしてくれて、とっても安心。 それぞれのポイントで段階を踏んで教えてくれるので、頭が混乱することもなく、徐々に上達していくのが自分でも分かった。 最後は、今まで習ったことを復習する形で、残りの坂道をみんなで一列になって走りぬける。みんな笑顔で自信に満ちて疾走した!!
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始めはどうなるかと思っていたMTBだったが、そろそろ終わりが近づくともっともっとやりたくなってくる。 だんだんコツも覚え、無駄な力も抜け、みんなとコミュニケーションも取れる様になったところだったのでとても残念だった。 今回のメンバーはグループ、カップル、個人とみんなそれぞれの形で参加していたが、みんなで声を掛け合いながら走れたのと、なんといってもベネちゃんの流暢かつ軽妙トークで大いに盛り上がりながら出来たのがよかった。また、それぞれのレベルに合わせて色々とアレンジしてくれるのも嬉しい。 友達から聞いた、『早いよ〜、転ぶよ〜、痛いよ〜』から、『楽しい〜、爽快〜、快感〜』までになったのは、ガイドさん達の適切なアドバイスとなんといっても私達を楽しませようと思う気持ちのお蔭かもしれない。 今回誰も怪我をすることなく、最初私がみたラフティングのお客さんの笑顔に勝るとも劣らぬ笑顔になれた。 知らない人同士のツアーだったが、みんなと共に楽しい時間が共有出来て、有意義な時間が過ごせました。 今度は最初から笑顔でやってみたいな。
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