【人気急上昇】冬のトレッキングがアツい！！ 2016.02.13 スノーシュー

冬ならではのトレッキングを体験するなら、雪原や雪山で楽しむスノーシュートレッキングがおすすめです。今回はスノーシューの魅力と、関東・関西周辺で人気のスノーシューフィールドをご紹介します。

photo by そとあそび

冬ならではのトレッキングを体験するなら、雪原や雪山で楽しむスノーシュートレッキングがおすすめです。

お子様からシニアの方まで幅広い世代で楽しめるスノーシュートレッキングは、冬の大自然をじっくり楽しむことのできるアクティビティとして国内で人気急上昇中！

今回はスノーシューの魅力と、関東・関西周辺で人気のスノーシューフィールドをご紹介します。

スノーシューとは？

photo by そとあそび

スノーシューとは雪の上を楽に歩くための歩行器のことで、西洋式の「かんじき」といったところです。スノーシューは雪上に接する部分の面積が広いため浮力が大きく、ふかふかの新雪の上でも沈むことなく歩くことができます。そのため深く雪の積もった雪原にも入ることができ、そのうえ走り回ったり転がったりと雪遊びも楽しめる便利な道具なのです。

photo by そとあそび

スノーシューは特別な技術がなくても使用することができるので、お子様やシニアの方、初めて経験される方も楽しみやすいアクティビティです。またスノーシューは登山用のデザインもあり、雪山トレッキングを楽しむことも可能。

スノーシューの楽しみ方はトレッキングだけでなく、動物の足跡を探索する「アニマルトラッキング」をはじめ、「バードウォッチング」、「スノーキャンプ」、そして「雪遊び」と実に様々です。冬の大自然を体感し遊び尽くすことのできる魅力的なアクティビティなのです。

関東・関西周辺の、おすすめスノーシューフィールド

裏磐梯高原（福島県）

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裏磐梯高原は、福島県北部に位置し、磐梯山・安達太良山・吾妻山に囲まれた標高８００ｍほどの高原です。

裏磐梯高原の特徴はおよそ１００年前の磐梯山の噴火により、桧原湖・五色沼など大小300を超すといわれる湖沼群が作られたこと。

冬の裏磐梯は、これらの凍結した湖・沼や雪深い森が何とも神秘的な雰囲気を発しています。上記画像は五色沼の凍結の様子です。

また裏磐梯高原は、富士山麓・戸隠高原と並ぶ日本三大野鳥生息地としても知られており、バードウォッチングも楽しめます。雪上には動物の足跡も多く確認することができ、かなりの確率で白うさぎを見つけることができるのだとか。

奥日光（栃木県）

photo by ベンケイ

栃木県日光市の日光連山から金精峠付近にかけての奥日光エリアは、手つかずの大自然が広がるまさに秘境と呼ばれる地域です。

奥日光は標高が１２００ｍ以上と非常に高く、関東でありながら北海道と同じ気候と言われています。そのため冬には本州でも数少ないさらさらのパウダースノーが降り積もり、絶好のスノーシューフィールドが広がります。

また雪に包まれた原生林の森は神秘的で素晴らしい景色ですよ！

奥日光への所要時間は、東北自動車道を利用すれば車で約２時間です。奥日光周辺には、鬼怒川温泉、奥日光温泉、日光温泉など、栃木を代表する温泉地も多く点在しています。

みなかみ町（群馬県）

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群馬県の北部に位置するみなかみ町は、谷川連峰や、平ヶ岳、至仏山、武尊山など周囲を2000ｍ級の山々に囲まれた自然豊かな地域です。豪雪地でもあるみなかみ町の冬は、ブナの原生林が雪に覆われ、湖や沼に氷が張り、一面の美しい銀世界が広がります。

みなかみ町は東京から車で約2時間半とアクセスも良好なので、半日ツアーなら日帰りでも無理なく参加することが可能です。またみなかみ町には群馬を代表する温泉地である「水上温泉郷」もあります。スノーシューを思いっきり楽しんだ後は温泉でほっこり過ごすのもいいですね。

乗鞍高原（長野県）

photo by ひでロン

飛騨山脈の南部東側に位置する乗鞍高原は、標高1400ｍから1600ｍに広がる高原です。

冬の寒さは大変厳しいものですが、周囲には美しい山々の景色が広がり、シラカバの森の広がる一ノ瀬園地、シラビソ、コメツガの針葉樹の森、凍った滝や池など、迫力のある大自然の姿があちこちで見られます。上記画像は善五郎の滝の氷瀑です。

また冬の乗鞍高原の最大の魅力は「雪質」。本州屈指の極上パウダースノーをぜひ体験してみてください。

乗鞍高原の温泉には、「乗鞍高原温泉」「すずらん温泉」「わさび沢温泉」「安曇乗鞍温泉」の4つの源泉があります。旅の締めくくりに温泉を利用するのも素敵ですね。

比良山系（滋賀県）

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琵琶湖の西側に連なる比良山系は、美しい山並みや山頂から望む雄大な琵琶湖の景色が素晴らしく、四季を通して登山やハイキングを楽しむために多くの人が訪れています。また冬場は関西でも有数の積雪量を誇るため、スノーシューフィールドとしても人気のスポットです。

大阪・京都からのアクセスも良く、日帰りでツアーに参加することも可能です。また山地に沿ってＪＲ湖西線も通っているので、雪道の車の運転が苦手な方はＪＲの利用がおすすめです。

最後に

いかがでしたか？冬限定のスノーシュートレッキング、ぜひご家族や大切な方と一緒に極上の冬のレジャーをお楽しみください。アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、国内で体験できるスノーシューツアーを多数紹介しています。安心安全のガイド・保険付きのツアーを最安値で掲載していますので、ぜひこちらもご覧になってくださいね。

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