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2015.6.9

夏のハイキングスタイルは完璧ですか?お出かけ前のウェアチェックポイント!

トレッキングのハイシーズンがいよいよ到来目前です!夏のトレッキングに向けて準備を始めましょう!今回は、ハイキングウェア選びの基本「レイヤリング」について解説します。
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Photo by YAMASHUN

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最近ではとってもおしゃれでかわいいウェアが登場し、いろいろと自分の好みに合わせておしゃれにコーディネイトできるようになりました。

ですが、選択肢が増えた半面、お店で選んでいるとあれやこれやと目移りしてしまい、最終的にチェックしなければならないポイントを見落としてしまうことがあります。

実際に山に出かけたときにこんなはずじゃなかった!!っということのないようウェアを購入するときにチェックしておくべきポイントとウェアリングの基礎となる「レイヤリング」をご紹介します。

ハイキングウェアの基本「レイヤリング」とは

夏山ハイキングは何と言っても「夏」であるため、ウェアなんて何を着ていても心配ない!と思うかもしれませんが、山での体感温度は平地と比べ、標高で考えると1000mで約5〜6度、風速では1mで約1度下がると言われています。

そのため、スタート時にはTシャツ一枚で暑く感じていても山頂や風除けがない稜線沿いで、汗で濡れた服を着ていると想像以上に寒く感じることがあります。また、雨に濡れたりすると夏でも低体温症になるリスクがあるため、夏といってもウェアリングを侮ることは危険です。

http://yamashun.net/

photo by YAMASHUN

急な雨や風など気象条件の変化や運動量の増減に対応して体温をコントロールするために重要となるのが、暑さや寒さに応じて脱ぎ着ができるレイヤリング(重ね着)です。

レイヤリングの基本は衣服を、ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーの3構造にグルーピングして重ね着することです。

ウェアリングの基礎的な考え方がわかったら、次に各レイヤーごとのチェックポイントを見てみましょう!

ベースレイヤーのチエックポイント

ベースレイヤーは肌に直接触れる下着のようなもので、汗で体を冷やさないよう素早く汗を吸収、発散する素材かどうかチェックしましょう!

素材は下着として一般的な綿は速乾性が乏しいため登山には不向きです。選んだアンダーウェアの素材が「化繊」か「ウール」または「化繊とウールの混合素材」になっているかチェックしましょう!

化繊は登山用品店だけでなくスポーツショップなどで安価で購入することができますが、汗が乾く時に少しヒンヤリ感じることがあります。

一方、ウールは速乾性は化繊に劣るものの濡れていても冷たく感じることはなく、天然素材で肌に優しく防臭効果があります。

化繊、ウールそれぞれメリット・デメリットがありますので、よく理解した上で自分の好みに合わせて選んで下さい!

メリノウール素材のおすすめウェア

https://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/8/ITW11572

photo by Icebreaker

メリノウールの老舗、icebreaker(アイスブレイカー)から夏でも快適に着れるメリノウールのアンダーウェア「icebreaker(アイスブレイカー)スピア LS フェミニン クルー ストライプ(レディース)」が登場しました。

メリノウールに化繊をブレンドすることによって、メリノウールの保温性を生かしつつも、これまでメリノウールの弱点とされた耐久性や速乾性を高めたモデルです。

化繊素材のおすすめウェア

http://www.finetrack.com/product/images/silkspin_comfort/silkspin_comfort_pic01.jpg

photo by finetrack

「finetrack(ファイントラック)シルクスピンコンフォ」は、シルクとポリエステルのハイブリッド素材を使用しており、調湿性と抗菌防臭性に加え、UVカットの効果もあります。

また、シルクの表面の羽毛が積極的に肌面の汗を吸い上げて拡散してくれるという優れもの。同社のドライレイヤーと合わせるとさらに効果が発揮されます。

ミドルレイヤーのチエックポイント

ミドルレイヤーで重要なことは保温性と汗を逃がしてくれる透湿性です。自分が寒がりなのか暑がりなのか考えた上で、自分に合ったウェアの「厚み」かどうかと透湿性の「素材」かどうかをチェックしましょう!

ミドルレイヤーとして売られているものは沢山ありますが、フリースやソフトシェルが主なところです。フリースはややかさ張りますが保温性、通気性両方を備えており、行動着としても活用できます。

ソフトシェルは透湿性が高いものが多くベンチレーションが付いたものもあるため、行動時を重視するのであればソフトシェルがおすすめです。

フリースのおすすめウェア

「MOUNTAIN HARD WEAR(マウンテンハードウェア)ウィメンズマイクロチルジャケット」は、中厚のフリースジャケットです。体にフィットする小さめサイズで作られているため、インナーウェアとしてアウターの下に着てもごわつかずに着ることができます。

保温性も高いため寒いときの防寒着として、また、行動時のインナーとしても着まわせる便利な1枚です!

アウターレイヤーのチェックポイント

アウターレイヤーは風雨から身を守り、汗を逃がしつつもミドルレイヤーの保温性を保つためのものです。夏山ではレインウェアのことをいいます。やや値段が高いため購入に躊躇してしまうかもしれませんが、雨の多い日本の山では必携のギアです。

アンダーレイヤー、ミドルレイヤーなど色々と着込んだ上から着用することや、靴を履いた状態でスムーズに着脱しなければいけません。そのため、サイズはやや大きめのものを選び手のひらの真ん中辺りまで「袖の長さ」があるかと「スムーズな着脱」ができるかどうかをチェックしましょう!

素材はゴアテックスの「3レイヤー」を採用しているものが一般的です。

アウターにおすすめのレインウェア

「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)マウンテン レインテックス(レディース)」は、登山用のレインウェアとしては一般的なゴアテックスの3レイヤーを採用していて、防水・透湿性に優れ、雨天時だけでなく防風防寒シェルとしても活用できます。

パンツは前開きになっているた着脱しやすい仕様となっています。

http://yamashun.net/

photo by YAMASHUN

登る山の山域やその時の気候、また、寒さや暑さの感じ方には個人差があるため、基本のレイヤリングから足したり引いたりしながら自分にとって快適なレイヤリングを探してみましょう!

自分の基本的なレイヤリングが決まったら、アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でトレッキングツアーをチェックして、実際のトレッキングで試してみましょう!

アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でトレッキングツアーをチェックする

掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

ライター

Sayako Hananda

Sayako

カヤックやパラグライダーを始め色んなアウトドアスポーツに挑戦してきましたが、今はトレッキングに夢中。これからはアルパインクライミングにも挑戦しようと思っています。 「ヤマシュン」で山のよさやルート情報を紹介しています!

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