エリア別でわかりやすい！宮古島のシュノーケリングビーチまとめ 2019.04.09 シュノーケリング 沖縄
宮古島へ行くならシュノーケリングをしなきゃもったいない！年間平均気温が23℃の宮古島では一年中海のアクティビティを楽しむことができるんです！
三角形のような形をした宮古島は、東西南北の各エリアに特徴的なビーチがたくさん。それぞれでシュノーケリングが楽しめますが、どこに行こうか迷ってしまうことも...。
そんな時のために、宮古島のおすすめシュノーケリングスポットをエリア別にご紹介します！
【目次】
■宮古島：東側エリア
- 初心者にやさしい穏やかな波「吉野海岸」
- 浅い水深で子供も楽しめる「新城海岸」
■宮古島：西側エリア
- 東洋一の美しさを誇る砂浜「与那覇前浜ビーチ」
- まるでプライベートビーチ感覚「長間浜」
■宮古島：南側エリア
- 浅瀬でサンゴや熱帯魚が見られる「保良泉ビーチ」
- 快適な天然プール「イムギャーマリンガーデン」
■宮古島：北側エリア
- 人気急上昇中！池間島の「フナクスビーチ」
- 日本最大級の巨大サンゴ礁群に感動！「八重干瀬」
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宮古島：東側エリア
東側エリアには、宮古島の定番シュノーケリングビーチがそろっています！宮古島で初めてシュノーケリングをされる方におすすめです。
初心者にやさしい穏やかな波「吉野海岸」
PIXTA
吉野海岸は宮古島の定番シュノーケリングビーチ！人気の秘密は波打ち際のすぐそばで珊瑚礁を見られるところ。
魚の数も多く、沖縄全土でもこれほどの熱帯魚が集まるビーチは珍しいといわれています。イノー（珊瑚が干上がってできる潮溜まり）が天然のプールのようになり、そこで泳ぐ小さい魚を見るのも楽しみの１つです。
シュノーケリングをするなら満潮時がおすすめ。波が穏やかなので、初心者の方でも安心して楽しめるビーチです。
- 宮古島市城辺字吉野
- 0980-73-1881（宮古島観光協会）
・装備レンタル：周辺にレンタル店あり(有料)
・シャワー＆トイレ：あり
・駐車場：あり（有料）
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水深が浅く子供も安心して楽しめる「新城海岸」
PIXTA
新城（あらぐすく）海岸は、吉野海岸と並ぶ宮古島の定番シュノーケリングビーチです。全体的に水深が浅いので、子供でも安心してシュノーケリングを楽しめるところが魅力です。
人気者のカクレクマノミのいるポイントに目印となるブイが浮いている時もあり、初心者でも見つけやすくなっています。運が良ければアオウミガメや数百匹の魚の群れに出会えることも！
吉野海岸に比べて人が少ないので、シュノーケリングの練習や家族でのんびり過ごしたいときにおすすめのビーチです。
- 宮古島市城辺字新城
- 0980-73-1881（宮古島観光協会）
・装備レンタル：あり（シーズン中）
・シャワー＆トイレ：あり
・駐車場：あり（無料）
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宮古島：西側エリア
西側エリアには"東洋一美しい"といわれるビーチや、穴場のビーチがあります。サラサラとした白い砂浜を裸足で歩いてみるのもおすすめです。
東洋一の美しさを誇る砂浜！「与那覇前浜ビーチ」
PIXTA
与那覇前浜ビーチの約7kmも続く真っ白な砂浜は、"東洋一"といわれるほど美しいことで有名です。細かくサラサラとした砂なので、裸足でも安心して歩けます。
珊瑚や魚は少ないものの、海がとてもキレイなので、シュノーケルセットをつけて浮いているだけでも海そのものの美しさを十分に楽しめるビーチです。遠浅で穏やかな海は、子供と一緒に楽しみたいパパやママも安心ですよ。
また、与那覇前浜ビーチに行くなら、美しい夕日も見逃せません！ぜひ日の入り時刻をチェックして、南の島の夕暮れを満喫してください。
- 宮古島市下地字与那覇
- 0980-73-1881（宮古島観光協会）
・装備レンタル：あり
・シャワー＆トイレ：あり
・駐車場：あり（無料）
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まるでプライベートビーチ感覚「長間浜」
PIXTA
長間浜のある来間（くりま）島までは、宮古島から車で橋を渡って約30分ほど。長間浜はとても広いビーチで、前浜ビーチと同様に白くサラサラとした砂浜が特徴です。
長間浜は、最近シュノーケリングビーチとしても人気が出てきているスポット。「クマノミ団地」と呼ばれるポイントで見られる、たくさんのクマノミが行き交う様子はまさに圧巻。
シーズン中でも比較的人が少なく、タイミングが良ければプライベートビーチ感覚で過ごせることも！ただし監視員がいないので、シュノーケリングをする際は十分に気をつけましょう。
- 宮古島市下地来間
- 0980-73-1881（宮古島観光協会）
・装備レンタル：あり（シーズン中のみ）
・シャワー＆トイレ：あり
・駐車場：あり（無料・有料）※南側と北側に入口があります
宮古島：南側エリア
南側エリアのシュノーケリングビーチはファミリーにおすすめ！シュノーケリング以外の海遊びを楽しめるところもあるので、子供も大喜びすること間違いなしです。
浅瀬でサンゴや熱帯魚が見られる「保良泉ビーチ」
PIXTA
保良泉（ぼらがー）ビーチは子供連れでシュノーケリングを楽しみたい時におすすめ！リーフ内に遊泳範囲が設けられている遠浅のビーチで、浅瀬でもサンゴや熱帯魚を見られます。
ビーチスタッフが常駐して、砂浜がきれいに管理されているのもうれしいポイント。サンゴの化石でできた白い砂浜は熱くなりにくく、裸足でも快適に過ごせます。
鍾乳洞探検や、隣接する「保良泉ビーチ・パーク」の天然地下水を利用したプールやウォータースライダーも見逃せません！鍾乳洞探検は開催日が限られているので、事前にチェックしてから行きましょう。
- 宮古島市城辺字保良
- 0980-77-7577
・装備レンタル：あり
・トイレ＆シャワー：あり
・駐車場：あり（無料）
・遊泳時間：9:00～17:00（季節により異なる）
- 宮古島市城辺字保良1139-1
- 0980-77-7577（8:00～20:00）
・営業時間：9:00～17:00（夏季18:00まで）
・プール営業期間：3～10月
・プール入場料：大人（高校生以上）300円／小人（4歳～中学生）100円
快適な天然プール「イムギャーマリンガーデン」
PIXTA
イムギャーマリンガーデンは、入り江や海岸をそのまま利用して作られた海浜公園です。ゆっくりと公園内の遊歩道を散策したり、展望台から海を眺めたりできます。
ビーチにかかる橋の内側は天然のプールのようになっていて、子供やシュノーケリング初心者にもおすすめです。橋の外側も穏やかな海が続きますが、リーフエッジ付近は波が高く危険なので注意しましょう。
橋の下あたりには「クマノミ団地」と呼ばれるハマクマノミが多く生息するポイントがあるので、ぜひ探してみてください。
- 宮古島市城辺字友利
- 0980-76-6840
・装備レンタル：なし
・シャワー＆トイレ：あり
・駐車場：あり（無料）
宮古島：北側エリア
北側エリアのおすすめシュノーケリングビーチは池間島！宮古島とは池間大橋で繋がっており、日本最大級のサンゴ礁群など離島ならではのシュノーケリングが楽しめます。
人気急上昇中！池間島の「フナクスビーチ」
PIXTA
フナクスビーチのある池間島と宮古島は池間大橋で結ばれており、宮古空港からバスを乗り継いで約40分ほど。人気急上昇中のシュノーケリングビーチです。
以前は池間ブロックとも呼ばれていたフナクスビーチの魅力は、浅瀬に広がる見事な枝サンゴの群生と色とりどりの魚たち！まるで水族館の水槽をのぞき込んでいるかのような世界が広がっています。
フナクスビーチには監視員がいません。満潮時は沖から波が押し寄せてくるため、子供や初心者の方はよく注意してシュノーケリングを楽しみましょう。
- 宮古島市平良池間
- 0980-73-1881（宮古島観光協会）
・装備レンタル：なし
・シャワー＆トイレ：トイレのみ
・駐車場：あり（無料）
日本最大級の巨大サンゴ礁群に感動！「八重干瀬」
PIXTA
八重干瀬（やびじ）までは池間島からボートで約20分。池間島の北側に位置する八重干瀬では、天然記念物に指定されている日本最大級の巨大サンゴ礁群を見られます。
大小100以上あるサンゴ礁群の面積は、宮古島の10分の1の大きさにも匹敵するといわれています。
池間島から八重干瀬まではボートでしか行けないので、ツアーを利用するのがおすすめです。池間島観光と離島シュノーケリングをたっぷり満喫しちゃいましょう！
- 宮古島市平良池間
- 0980-73-1881（宮古島観光協会）
・装備レンタル：なし
・トイレ＆シャワー：なし
・駐車場：なし
宮古島のビーチでシュノーケリングを楽しもう！
宮古島には魅力的なシュノーケリングスポットがたくさん！特徴の違うビーチをはしごしてみるのも楽しいかもしれません。
裸足で歩けるビーチもありますが、サンゴや岩場の多いビーチでは足を傷つけないようマリンシューズがあると安心です。
また、穏やかに見える海でも潮の流れによってリーフカレント（沖に向かう強い潮流）が発生することもあります。ライフジャケットを身につけ、自分の位置を確認しながらシュノーケリングを楽しみましょう！
アウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI（そとあそび）」では、初心者でも安心して楽しめる沖縄シュノーケリングツアーを多数ご紹介しています。ご旅行の際はぜひ参考にしてみてください！
（編集部注＊2016年2月9日に公開された記事を再編集したものです。）
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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