ほっとえあ
地平線が丸く見えるほど広大なスケールを持つ、全国屈指の大畑作地帯、北海道の十勝平野!夏は畑のパッチワークが遥か彼方まで続き、冬は一面の大雪原が目の前に広がります。
そんな美しい十勝平野の大空を、風まかせで自由に飛ぶ『熱気球フリーフライト』。
景色がゆっくり流れる空の旅をあなたも体験してみませんか?
ほっとえあでは、日本では数少ない“熱気球によるフリーフライト体験”を実施しています。ロープで繋がれた係留フライトとは大きく違い、風まかせで大空を浮遊するフリーフライト。熱気球本来の楽しさを味わうことができるでしょう!
※これは代表的な集合時間のスケジュールです。他の集合時間の場合も基本的な流れは変わりません。予約時に選択した時間にお集まりください。
道の駅うりまくへお集まりください。
●お手洗いはこちらで済ませておいてくださいね。
当日の風、霧などの状況によって離陸場所が大きく変わります。
自然の地形や起伏なども楽しめるフライトになるように、ベストな離陸場所へ移動します。
ヘリウムガスを入れた風船を飛ばし、上空の風向風速、視界を測定します。
有視界飛行が行えるかどうか、着陸地点へ向け風が吹いているかどうかを入念に調べます。
まずバスケットとエンベロープをトレーラーから降ろします。
エンベロープを注意深く広げて伸ばし、バスケットにエンベロープから伸びるステンレスの丈夫なワイヤーをセットします。
◆熱気球の構造 「エンベロープとバスケット」
エンベロープとは、熱気球を象徴する大きな風船のこと。
そしてバスケットとは、人間が乗る部分のことを指します。バスケットは伝統的に軽く、丈夫な籐(とう)で編み込まれています。編んだ籐がしなることにより、着陸時の衝撃を和らげる役割も担っています。
ほっとえあ では、3人乗りと7人乗り(体重等によって搭乗人数が変わります。)の2種類の気球を用意しています。
エンジンで回る強力な送風機で風を送り込み、エンベロープを膨らませます。
いよいよバーナーに点火。
液化プロパンガスを強力なバーナーで燃焼させ、エンベロープ内に送り込んだ空気の温度を高めます。
◆熱気球の仕組み 「どうやって飛ぶの?」
熱気球は、エンベロープ内の空気を加熱し、空気の比重差を利用して浮力を得ます。人数や天候にもよりますが、外気温との差が約60度以上になるまで空気を熱していきます。
エンベロープ内の空気が暖まると、気球が少しづつ起き上がり始めます。
参加者もバスケットに乗り込み、スタンバイ完了!
◆熱気球の大きさ
起き上がった熱気球は、全長20m以上。予想以上に大きくなります。
バーナーをふかし、更に浮力を高めると・・・
・・・ふわっ
気球が音もなく静かに浮かび上がります!
あまりにも静かな離陸に気がつかないほど。
まずは低空で高度に慣れましょう。
とてもゆっくりしたスピードから大自然を眺められるのも、気球ならではの魅力です。
ゴォーという轟音とともに、さらにバーナーを使ってエンベロープ内の空気を暖めます。みるみるうちに気球の高度が上がっていきます。
◆気球のコントロール
気球は鉛直方向のみコントロールができる乗り物。水平方向は、基本的には風まかせとなります。上下移動は、主にバスケット上部に取り付けられた高火力のバーナーと、エンベロープ上部に取り付けられた排気弁で行います。上昇速度や降下速度は予想以上に早く、通常のエレベーターよりも高速なこともありますが、殆どの場合、振動もなく、遠くを見ていれば、気がつかないほどです。
ガイドは様々な高度で異なる方向に吹く風を予測し、気球の高度を調整します。
思い通りの風を掴んだら、あとは風まかせ!
風とともに流される、ふわふわ浮かぶ優雅な気球の旅を楽しんでください。
気球のまわりを流れる風と気球のスピードが同じなので、風を感じることはあまりありません。
あっちにいったり~、こっちにいったり~、気球ならではの不思議な世界!
気象条件によっては、地面や川面スレスレを飛行するなんてこともできるんですよ。
ガイドの正確な高度コントロールによって、並び立つ木々をかすめて飛行することもあります。飛行中の気球から木々に触れる、珍しい体験ができるかも!?
※気象条件によっては、上記のようなフライトが実施できない場合もございます。ご了承ください。
気象条件によっては、高度を300m程度まであげることもあります。
遥か遠くに大雪山系の山々や日高山脈の山々が広がり、眼下を望めば、パッチワーク状に広がる十勝平野の大畑作地帯を眺めることもできます。
十勝平野では、じゃがいも、甜菜、小麦、トウモロコシ、小豆など様々な食物を大規模な畑で育てています。食料自給率はなんと約1000%!
北海道のスケールの大きさに、きっと驚くことでしょう!
※気象条件によっては、高度をあげることができない場合もございます。ご了承ください。
防風林は紅葉し、遠くに見える山々の頂にはうっすら雪が降り積もる。
パッチワーク状の畑とともに景観が美しいシーズンです。
リピーターが多いのもこの時期、ガイドオススメのシーズンでもあります。
白銀の大平原が広がる冬は、夏とは違ってまた印象的な景色が目の前に広がります!
凛とした空気に包まれて、澄み渡る大空を旅できるのも冬ならではの体験♪
何もない空き地や河原のあぜ道、収穫が終わった畑など、着陸できる場所を事前に調べておき、そこへ着陸できるよう、ガイドが絶妙な技術で気球をコントロールします。
バーナーや排気弁を調整し、降下速度を慎重にコントロールします。
ドキドキする着陸の瞬間。
着陸は飛行機と違って、振動や音もなく、ふわっとした独特なもの。
※様々な状況によっては、若干のショックが伴うこともあります。
着陸しても気球はすぐには浮力を失いません。少しづつエンベロープを縮めていきます。
エンベロープの片付けを参加者の皆さんに手伝ってもらうこともあります。
道の駅うりまくへ戻り解散となります。お疲れ様でした。
熱気球フリーフライトの旅はいかがでしたか?
体験料、燃料費、消費税(登録事業者のみ)
なし
◆参加日当日、受付時に現金にてお支払い下さい。
天候中止による料金の発生はございません。
お客様都合によるキャンセルの場合、7日前より30%・3日前50%・当日100%のキャンセル料金がかかります。
特別な技術や体力は必要ありません。健康な方であれば、どなたでもご参加いただけます。
8月上旬~3月下旬
6歳以上(小学生以上)
1名 〜10名
※1回の搭乗人数は参加者の総体重により2名~7名となります。フライトは複数回行う場合もあります。
3名
※前日までに規定人数に達しない場合、運行休止となる場合がございます。予めご了承下さい。
天候中止による料金の発生はございません。
お客様都合によるキャンセルの場合、7日前より30%・3日前50%・当日100%のキャンセル料金がかかります。
予約枠に空きがある場合、日程変更は随時承っております。
◆気象条件等により中止となる場合もございます。
開催の如何にかかわらず、前日夕方頃、全ての参加者に連絡いたします。
◇開催の中止が予想される気象条件
降雨、降雪、濃霧、風速3m/sが予想される場合
◆妊娠中の方、車椅子の方の参加はご遠慮いただいております。
◆気象状況などによっては、30分~1時間程度お待ちいただくこともあります。ご了承ください。
不定休
【必ず用意していただくもの】
◇動きやすく、多少汚れてもよい服装
◇運動靴
※朝は冷え込みます。暖かめの服をお持ちください。
※ハイヒール、サンダル等での参加はできません。
※カメラ等は自己責任にてお持込み頂けます。
※お荷物は車でお預かりできます。
なし
北海道河東郡鹿追町瓜幕西3丁目
道の駅 うりまく
駐車場あり(無料)
なし
なし
なし
なし
その他のコースはありません
◆カメラを持参の方には、スタッフによる地上からの写真撮影サービスあり
(申込時に第2,第3希望もご入力いただけます。)
web予約の申込受付は、3日前17:00までとなりますのでお早めに!
希望日のカレンダーが空いてなかった方はこちらから検索!