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2016.5.17

自然学校による熊本被災地支援の活動に注目!

4月14日に発生した熊本地震から1ヵ月。余震の影響が心配される現地で、公的支援の届きにくい場所を中心に被災地支援をしている自然学校の集まり、RQ九州があります。今回はその活動内容とわたしたちができることについてご紹介します!

4月14日、16日と震度7を観測する地震が熊本で発生してから1ヶ月が経ちました。

熊本県災害対策本部による被害情報では、5月15日13:30現在、県内の避難者は10,434人。震災関連死も含む死者は68人、南阿蘇村では大学生1人の行方が未だにわかっていません。住宅被害は84,817棟に及んでいます。

今後も最低一ヵ月は熊本・阿蘇地方、大分県中部で余震が発生する恐れがあるといわれ、日常を取り戻すどころか、今もなお余震に怯えながらの生活を余儀なくされている方々が多くいます。

現地では行政や自衛隊をはじめ、さまざまな団体が被災地支援活動を行っています。その中で、自然体験活動などのエコツーリズムを第一線で実践する人々の集団が、公的支援が届きにくい小規模の避難所を中心に支援活動を実施しています。

今回Outfitterでは、日々自然の中でレジャーを体験することの楽しみを提案しているメディアとして、エコツーリズム団体が行う支援活動に注目し、その支援内容とわたしたちができることについてご紹介していきます。

被災地支援活動をしている「RQ災害教育センター」とは?

今回ご紹介させていただくのは、「RQ災害教育センター」の活動。

“エコツーリズムで地域を元気にしよう!”を合い言葉に、エコツーリズムの実践者や研究者たちが集まったネットワーク「NPO法人日本エコツーリズムセンター」が中心となり、大規模災害現場での救援活動を目的に新たに設立されたRQ拠点への支援や、災害教育の推進を目的に設立された一般社団法人です。

「エコツーリズムって何?」と思われる方も多いかもしれません。エコツーリズムを推進している環境省はその概念を「自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し、学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のありかた」と定義しています。

簡単にいうと、環境を守りながらその地域の自然や文化を活かした観光をしていこうという考え方です。

そんな理念を掲げて野外活動をしている団体が集まり、その技術を災害支援に活かそうとしているのが「RQ災害教育センター」なのです。

ちなみに、「RQ」とはレスキュー(rescue)の略。2011年に発生した東日本大震災の被災者救援のために発足したのがはじまりです。それ以降、災害が発生する度に被災地の近くにRQ拠点を立ち上げ、救援活動を行っています。

今回の熊本地震では、いち早く被災地支援に動き出したNPO法人五ヶ瀬自然学校を拠点として4月23日にRQ九州が設立。九州を拠点とする自然学校や環境教育者と連携しながら被災地支援にあたっています。

RQ九州の拠点となっている「五ヶ瀬自然学校」

豊かな自然、そこで暮らす人、文化、食とふれあうことで、自分らしい生活をはじめるきっかけになることを目指した自然体験プログラムを提供している特定非営利活動法人五ヶ瀬自然学校

通常は熊本県上益城郡にある蘇陽峡でのカヌー体験をはじめとした自然体験から、田舎の仕事体験、ふるさとの食体験など、さまざまな体験プログラムを提供しています。

五ヶ瀬は宮崎県西臼杵郡にある町で、北西部から南西部までを熊本県と接しています。五ヶ瀬町でも最大震度5強の地震が発生。余震が続く中、五ヶ瀬自然学校は炊き出しや支援物資の配送をスタートしました。

地震発生以降は被災地支援を優先し、現在はプログラムを休止している状態。プログラムを行う地域が被災し、物理的にも実施できない状況にあります。

RQ九州・五ヶ瀬自然学校が行っている被災地支援活動

RQ九州・五ヶ瀬自然学校が支援を行うのは、家族や親友、そしてその親友まで。それは、人と人の繋がりを大切にしながらネットワークを駆使して支援活動を行うという意味で、まだ行政の支援が届いていない民間組織や小規模避難所を中心に救援しています。

その活動内容は、救援物資の受付・配送に、ボランティアの派遣、被災環境の改善、農業支援など。

被災環境の改善とは、雨が侵入すると危険な家の基礎回りを砂利で埋めたり、崩壊した瓦礫の撤去・分別。自宅が被災し、直に床で寝ている方々にダンボールで作ったベッドを提供するなどさまざま。

自宅が全壊したお宅のために、古いログテントを解体して移築する‥‥なんてこともしているのだとか。

RQ九州の活動拠点となっている五ヶ瀬自然学校のメンバーは、ログビルダー、木工家、農業家、林業家など、野外活動の技術を持ったプロ集団。通常のボランティアがなかなか手を出せないような分野で技術を活かした支援をしています。

わたしたちも被災地を支援できる!

本当に困っているところへ、ニーズに合わせた支援活動を行っているRQ九州と五ヶ瀬自然学校。被災された方への食料品や生活必需品など物資の供給は落ち着いてきましたが、人的支援はまだまだ必要な状況。

自然の中で活動を行っている団体だからこそできる人的支援があるのに、そのために必要となる道具や材料を調達する資金が足りないという問題に直面しています。そこで、支援活動の寄付金受付がはじまりました。

寄付金の窓口は五ヶ瀬自然学校のホームページに詳細がありますので、ぜひご覧ください。

応援した自分もうれしい五ヶ瀬応援セット

寄付の他にも被災地を支援する方法があります。それが五ヶ瀬自然学校のホームページで販売されている「五ヶ瀬応援セット」。

五ヶ瀬で作られたお米とお茶、漬け物がセットになったもので、通常2540円で販売されているこのセットを、現在は3000円で販売中。差額の460円は、五ヶ瀬自然学校が行う熊本地震支援活動のための寄付金となります。

また、GW以降に現地ボランティアが激減。人手も足りていません。ボランティアの受付も五ヶ瀬自然学校とRQ九州、それぞれのホームページで行っています。

RQ九州・五ヶ瀬自然学校の被災地支援活動の内容もホームページやFacebookで見ることができます。

■基本情報
・名称:五ヶ瀬自然学校
・住所:宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字鞍岡6452番地
・電話番号:0982-73-6366
・ホームページ:http://www.gokase.org/
・Facebook:https://www.facebook.com/gokasens/

■基本情報
・名称:RQ九州
・本部住所:熊本県下益城郡美里町馬場749-1
・電話番号:080-4169-2433(本部事務局)
・ホームページ:http://kyushu.rq-center.jp/

人も自然も、熊本が元気になるように

阿蘇山に球磨川、蘇陽峡。熊本には雄大で美しい自然があり、そこでわたしたちは自然を活かしたアクティビティを楽しんできました。そして、これからも楽しんでいきたい。

何かしたいけれど、どこに寄付したらいいのかわからない‥‥という方。寄付するなら、自分が納得できる使い方をしてもらえるところへ‥‥と考えている方。そして、自然とアクティビティを愛する方。今回活動をご紹介したRQ九州五ヶ瀬自然学校を支援してみてはどうでしょう?

アウトドアレジャー「そとあそび」がご紹介している熊本県のアクティビティの中にも、地震の影響で開催中止となっているものがあります。しかし、多くのツアーはすでに開催され、体験しに訪れる人を待っています。

アクティビティ体験や旅行を計画されている方は、ぜひこの機会に熊本を訪れてみませんか。実際に訪れることもきっと、熊本を元気にする一助になるはずです。

掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

ライター

chiharu

chiharu

360度山に囲まれた岐阜県高山市の出身。自然への畏怖を忘れずに、自然の中で遊び、暮らしていきたいです。子どもと一緒にいろんなアウトドアに挑戦したいと思っています。

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